総悟様と...1 ページ3
「総悟様起きてください!!!」
朝の9時。
今日はお偉いさん方も出席するパーティーの日。9時半には出なければ行けない総悟様を私は急いで起こした。
沖田「ん〜…ご主人様の眠りを妨げんじゃねェ」
「もう9時ですよ!早く支度して下さい!」
総悟様はアイマスクを取り、眠そうな目で体を起こした。
沖田「…朝飯いらねーから」
「何か向こうで食べて下さいね!」
総悟様はあくびをしながら部屋を出ていった。
9時20分、総悟様が一階へと降りてきた。
沖田「おい、A。俺のネクタイどこでィ」
「え!探してきます!」
そしてネクタイも見つかり、
「良かった、間に合いましたね」
沖田「俺がいないからってサボってたら...分かってんだろうな雌豚」
「サボりなんてしませんから大丈夫です。あ!もう時間ですよ!」
沖田「…行ってくる」
「行ってらっしゃいませ」
私は笑顔で見送った。
そして私は屋敷に一人。
総悟様は夜まで帰ってこないので、
今のうちにたくさんを掃除しておこうと仕事に取り掛かった。
昼過ぎ、ある程度掃除も片付き総悟様の寝室へと向かった。
「ふぅ...失礼します」
(誰もいないのに緊張するな…)
シーツを変えるために総悟様のベッドに近寄った時、床に転がっていた何かにつまずきそのままベッドに倒れ込んだ。
フワッと総悟様の香りが私を包み込む。
(いい香り…まだやりたい事あるのに動きたくない…)
それからの記憶はない。
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あかあか(プロフ) - 影竜さん» いえいえ!楽しみにしております!^_^ (2021年3月30日 11時) (レス) id: 959f040afd (このIDを非表示/違反報告)
影竜(プロフ) - あかあかさん» ありがとうございます!パクッたりはしてないです(;A;)!本当におまたせしました! (2021年3月30日 7時) (レス) id: 1bffefc8ba (このIDを非表示/違反報告)
あかあか(プロフ) - 最高です^^なんか読んだことあるような感じでした(?)次回も楽しみにしてます!頑張ってください!! (2021年3月30日 3時) (レス) id: 959f040afd (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - いえいえ!楽しみにしております!! (2021年3月1日 1時) (レス) id: 959f040afd (このIDを非表示/違反報告)
影竜(プロフ) - あやかさん» 嬉しいです!ありがとうございます!!!次の話も頑張ります\(^^)/ (2021年2月28日 7時) (レス) id: 1bffefc8ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:影竜 | 作成日時:2020年6月9日 22時