はじめまして? ページ3
眩しい光が私に目を開けさせた。
衝撃的過ぎて……
「は?何処だここ」
「第一声がそれか」
「誰ですかあなた?」
どうやら私は病室にいるらしい。
周りを見渡せばソレらしきものばかり置いてある。
自分の手を確認すればなんだか小さい
ぷにぷにする
近くにあった鏡を手繰り寄せ、私は衝撃を受けた。
すべすべのお肌に、水色のクリっとした大きな瞳。黄緑色のような金髪のようなよく分からんめちゃくちゃ長い髪はサラサラすぎて三つ編み作っちゃった。(早口)
けど、1番の違和感は声。
しばらく自分と思われるこの美少女を見つめ鏡に手を当てた。
「……。(あれ、誰だお前。てか可愛くね?)」
ぺたぺたと自分を触るのを続ければこれが自分なのだとようやくわかった。
「記憶が…ない、のか?」
近くにいた男性は絶望したような衝撃を受けた顔で暫く私を見つめた。
この男が父親なのだろうか?
「多分そういう事です、かね?。
あ!もしかしてあなたが私の父親?ですか?」
私がそう尋ねると男は一瞬泣きそうな顔になった後口を開いた。
「あ、嗚呼。そうだ。俺がお前の父親だよ。
家族なんだからタメ口でいいぞ。」
さっきまで泣きそうな顔してた癖に、
悲しそうに眉を下げて笑ったその男は何だかスッキリしたような顔をしていた。
「そっか。
うん、よろしくねお父さん。」
ニシシ、と笑えば病室の扉が勢いよく開いた。
「A〜!!!」
入ってきたのは翼の生えた女性だった。
その女性はどうやら私の母らしい。
そのあと入ってきた担当医の先生に話を聞けばどうやら明日には退院出来るようだ。
凄くね子供の治癒力。
その後わかったのだがどうやら私はヒロアカの世界に転生してしまったらしい。
死ねって言ってんのか。
コナンの次の次ぐらいに危なくね?この世界。
死ねって言ってんのか?
もっかい言うね!
死ねって言ってんのか?(^ω^)
気が付けば1年→←来世は個性があると願って!ワンちゃんだいぶ!!!
18人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆーか - 更新頑張ってください! (2019年3月21日 18時) (レス) id: 85dd9f4813 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:留羽謝(ルーシェ) | 作者ホームページ:
作成日時:2018年7月1日 22時