オオカミちゃんには騙されないPart2 (ページ10)

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未羽「大丈夫？」

翔太「うん、なんかさ、彩月ちゃんのこと諦めなきゃなって思い始めた。

ちゃんと応援しなきゃって。

でも可能性があるならって期待しちゃう。」

アトリエ。

蓮「かほちゃんの太陽LINEどうだった？」

亮平「楽しかったよ。

でもどうしたらいいか分かんない。」

蓮「え？」

亮平「うん。

俺さ、行く側だったじゃん？

だから来られるとどうしたらいいか分かんないw

正直なこと言っていい？

これだけ話してても彩月ちゃんが俺に心が来てくれてるのか分かんないw」

蓮「いや、絶対行ってるでしょw」

Ami『でも確かに彩月ちゃんからのアプローチはない気がする。

え？彩月ちゃんオオカミ？？』

アートミュージアム。

LINE♪

ゆい「え？」

辰哉「LINE来てる？」

彩月彩月です。太陽LINE使います。

彩月亮平くん、帰国したら話がしたいです。

美紅「え、月LINEで亮平くん誘うなら分かるけどなんで太陽？」

未羽「他の人にも来てほしいのかな？」

スタジオ。

Ami「ちょっと待ってよ彩月ちゃん！！」

横澤「しかも会いたいとかデートしたいじゃなくて話がしたい？」

松田「怖いな彩月ちゃんw」

Ami「でも未羽ちゃんが言ってたことあってるのかもね。

他の誰かにも来てほしい。

誰かって考えたら翔太くん。って。」

松田「でもあえての美紅ちゃんオオカミ説ない？」

Ami「一本釣り的な？

でもオオカミちゃんがこんなに気を使ってLINE使うかな？」

松田「そうそう。

確かにそうかぁ。

それで、正直ゆいちゃんはノーマーク。

オオカミちゃんじゃないと思う。

でもこれでゆいちゃんだったらめちゃくちゃ怖いなぁww」