昔ね、 ページ26
そして少ししてジャニーさんのことは信じられるようになった。
そしてジャニーさんは色んなお兄ちゃんを紹介してくれた。
最初は怖かったけどお兄ちゃんたちはすごく優しくて輝いていた。
そのお兄ちゃんたちが、滝沢くんや、嵐さん、V6さん達。
ジャニーさんのおかげで中学にも通えた。
男の先生は怖かったけど、女の先生の授業なら受けることが出来た。
でも数学はどうしても男の先生しかいなくて、独学で勉強してなんとか高校に入った。
だから数学は特に苦手。
他にもジャニーさんはたくさんのことを教えてくれた。
そして、
ジャニー「youもジャニーズやってみないかい？」
この頃には会話程度は誰とでもできるようにまでなった。
私の中ではジャニーズは優しいお兄ちゃんたちのイメージが強く、何よりジャニーさんの役に立ちたくて。
私はこの世界で頑張ってみようと決めた。
そして今に至る。
_______
「だから頭とか顔周りを触られるのはまだちょっと怖くて、
こんな状態でジャニーズなんて無謀だって分かってる。
分かってるけどどうしてもジャニーさんに恩返しがしたかった。
滝沢くんやV6さんや嵐さんみたいに素敵なジャニーズになりたかった。」
これを話すことで距離を取られるんじゃないかななんて思ってた。
けど逆だった。
岩本「彩月、俺ら頑張るから。」
宮舘「男がみんな怖いわけじゃないってちゃんと分かってもらえるように。」
阿部「俺達が怖くないって見本になれるようにね。」
佐久間「だから一緒に頑張ろーよ？」
向井「俺に何ができるかはまだ分からんけど、」
目黒「それでも何かあったらちゃんと守るから。」
ラウ「僕も彩月ちゃんのことちゃんと守れるようになるからね。」
渡辺「けど無理だけはすんなよ。」
深澤「そうだよ？
無理せずゆっくりでいいからね。」
滝沢「ほら、大丈夫だったろ？」
「はいｸﾞｽｯ
みんなごめんなさい、ありがとう。」
それから俺たちは積極的に彩月とスキンシップを取るようになった。
必ず声をかけながら。
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美紀(プロフ) - SnowMan大好きです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年12月14日 0時) (
レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
あしゅ(プロフ) - しゅらさん» こちらの作品読んで下さりありがとうございます！！たくさん更新していけるよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！ (2020年4月14日 11時) (レス) id: 45406ce7b4 (このIDを非表示/違反報告)
しゅら - 続き楽しみにしてます〜！ (2020年4月14日 10時) (レス) id: fd38ec261a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あしゅ | 作成日時：2020年4月12日 12時
