陰陽師がOPの世界にトリップ?! (ページ4)

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嫌な予感ページ4

学校を後にし、大国主神がいる神社に向かう

『できれば、学校と近いどころで稽古したかった〜』

【まぁ、確かに8㌔も歩くとなると場所を変えてほしいな】

『でしょ?!流石に白虎もそうおm【まっ、稽古にも体力が必要だからな】………そうだった…白虎はこういうヤツだった……』

『でもさ………毎日これの繰り返しだとつまらない！！稽古も曜日で違う内容にして欲しい!』

【なら、変えてやろう。人間の小娘】

どことなく聞こえた声

『？！………誰。変えるって何を?』

【どうした?A】

『えっ?白虎聞こえないの？』

【これから起きる事、人間の小娘なら迎え打つ事ができるだろう。】

『どういうこと……?。これからの事?』

【なんて言ってたんだ？その声は】

『これから起こる事、人間の小娘なら迎え打つ事ができるだろうって』

でも、…どっかで聞いたことのある声なんだよなぁ…。どこで聞いたんだろ……

【嫌な予感がする……ボソッ】

『なんか言った？白虎』

【今日はハードル高くしてもらおうかってi『危ない！！！』！！A？！】

なんで気づかなかったんだろう……

"視えなかった"ーー白虎の背後ガボヤけてた…

ドンッ！！というでかい音が鳴り響いた。
足を運んでいた人が一斉に後ろを振り返る

そこには血だらけで倒れているAと白い着物を着た白虎が何度もAの名前を呼んで駆け寄る姿があった。

【言っただろう、変えてやろうと。人間の小娘なら迎え打つ事ができるだろう。また、会おうぞ。】

その声を最後にAは落ちて行った。