ガープ中将の孫に！？ ページ22
『海軍より海賊になりたかったなぁ〜』
青龍【こんなところで海賊になりたいとか言ったら殺されるぞ】
その前に…根裂に殺されるかもしれない……
白虎【戦闘狂だもんな。ここで強い人と戦えば？】
青龍【白虎………わかってねぇな】
うん、……わかってない
白虎【何………あっ……あはは……】
根裂【なんですか】
今の根裂に人と戦わせるなんて人を殺せって言ってるようなもんだよ…
根裂【失礼ですね、そんなことしませんよ♪多分】
多分…………
白虎【……………来る】
来る？何が？人？
白虎【根裂の顔を見れば分かるよ】
根裂の顔を？？…………
青龍【ありゃあ………人だな】
そうだね………根裂の背後に真っ黒い何かがあるもん…
めちゃっニコニコしてるし…
その時
ドンッ！!と強く開けられたドアにはガープ中将が立っていた。
『壊れちゃう………』
ガープ「Aや。急だがわしの孫にならんかのぅ！！」
とてつもなく急だな、おい
『孫に…ですか？そりゃあ…また何故？』
ガープ「孫になってほしい理由なんて無かろうが。なるだけでええんじゃ」
……………あれだな。大国主神様に似てる……
青龍【言われてみれば……雰囲気が似てる】
『ん〜………私だけじゃなくて皆も孫になれるなら良いですよ』
ガープ「勿論じゃ！！多い方がアイツらも楽しくなるじゃろう」
白虎【あいつらって？】
エースとサボとルフィのことだと思う
……………早く会いたいなぁ〜
ガープ「じゃ、早速じゃが付いてきてほしいところがあるんじゃ」
『何処ですか？』
ガープ「ドン島のフーシャ村じゃ」
…………よっしゃぁぁぁあぁぁぁぁぁ！！!
『わかりました。付いていきます』
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作者名：ナオ | 作成日時：2021年7月24日 8時
