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第九話 ページ10

『本当にすみませんでした…ッ!』

皆さまこんにちは。グロリアです。

ボクは今、ハンターの皆様全員に土下座なるものをかましています←

昨日、ハスターさんの触手にやられた(正直生理的に無理)←ボクは触手に噛み付いた挙句、食いちぎるという暴挙をしてしまったのです……←

しかもその時の記憶が全くない!←
泥酔した後の次の日ってこんな感じなのかな?(違う)←

白『まぁまぁ。私達は気にしていないし、あれはハスターさんが悪いですよ、えぇ、ハスターさんが』←

レ『あぁ。お前は悪くない、悪いのはハスターだ。間違いない、ハスターだ』

『二回言った!!』←

ツッコミを入れているとアナウンスが入る。

《ゲームを始めます。今回のサバイバー、ハンターはマッチング部屋に移ってください》

《今回のハンターは"人狼"です》

リ『おや、グロリア。ご指名だね』

美『初陣やし、落ち着いてやれば良いんよ』

皆ボクを励ましてくれる。

『黒無常さん!勝つにはどうすれば良いですか!』

黒『とりあえず殴っておけば何とかなる。あと気合いだ』←

『精神論!!!』←

叫んでいるとリッパーさんにそろそろ行かないと、と促される。
皆に挨拶して談話室を後にする。(ちなみにベインさんは手を振ってくれた)。

『えっと…マッチング部屋は…』

廊下に出たのは良いものの、何処にあるか分からない。

しかも今の今まで忘れていたがボクは『極度の方向音痴』だ。
今ここから一歩でも踏み出したら迷う自信が有る!←

真顔で悟っていると不意に右手を誰かに掴まれる。ハッとして右側を見ると寝起き感満載のジョセフさんが立っていた。

『あ、お早うございます!…昨日は本当すみませんでした…』←

ジ『いえ……良く眠れましたか?』

『眠れました!(ジョセフさんは夜更かししたな…)今日は初ハンター、デビュー戦です!』

ジ『そうですか…ところでグロリア、貴方方向音痴でしょう?マッチング部屋に連れて行ってあげます』

そう言ってジョセフさんはボクの手を引いて部屋まで連れて行ってくれた。

ジ『はい、ここです。手前の椅子に座りなさい。待っていればマッチングするので』

『はい!頑張ります!それとジョセフさん』

ジ『はい?』

ジョセフさんの頰に触れて笑う。

『夜更かしはダメですよ?じゃ、行ってきます!』

ボクは中に入り、椅子に座る。包帯を外してほくそ笑む。内在人格や特質をセットする。

奥のサバイバーが決まる。








『さぁ、狩りの時間だよ』

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サクラ@wrwrd! syp.sha 推し【腐】 - 違う。好き (2018年12月29日 21時) (レス) id: 089aae62ec (このIDを非表示/違反報告)
サクラ@wrwrd! syp.sha 推し【腐】 - うーん。美智子さん空き。 (2018年12月29日 21時) (レス) id: 089aae62ec (このIDを非表示/違反報告)
(・ω・)(プロフ) - 美智子さん…毎回心眼で煽ってごめんね…まあやるけど。 (2018年11月5日 20時) (レス) id: 4c576c1553 (このIDを非表示/違反報告)
文学少女(プロフ) - 刹那生滅は私がプレイするあたり若干のトラウマになっているので(笑)荘園領主もやられたらたまんないだろうなと思っていますww(ランキング戦の美智子さんは強い←) (2018年10月12日 13時) (レス) id: 2d20336b29 (このIDを非表示/違反報告)
月詠 - 刹那消滅はあかん笑 (2018年10月12日 1時) (レス) id: d3c9cd33fb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:文学少女 | 作成日時:2018年9月29日 23時

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