ウチのサブクラスが可愛すぎて心配な件について【サーヴァンプ】

７話 ページ8

「A…？」


『ひっ人違いじゃないですか？』


もしかしたらバレずにやり過ごせるかと思ったのに


「その声…やっぱりA…だよな？なんでここに…今までどこにいたんだよ！？俺たちずっと探してたんだぞ！？」


『ちょっまっ真昼君！？分かった話す！話すからお願いだから落ち着いて…！』


真昼君が急に叫んだから周りの人たちの視線が一気に集まりだす


『取りあえずどこか落ち着ける場所に…』


ここじゃあまりに目立ちすぎるからね


「…それなら家に来ればいい、ここからそう遠くないからな」


『え、いいの？御園君』


「かまわない」


『じゃあ…お言葉に甘えさせてもらおうかな、ありがとう御園君』


「御園…ありがと…」


「べっ別に貴様のためじゃない！たださっきの礼をと…！」


なるほど御園君…君はあれだね…ツンデレなんだね…

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