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莉音side
家に帰ってきたものの、
雄樹はかなりぐったり、
莉音「ただいまー、」
玲音「莉音?!なんで???」
莉音「仕事が早く終わったのと、雄樹がやっぱダメだった、」
玲音「雄樹、変わるよ、」
莉音「ありがと、結構辛いっぽい。」
玲音「雄樹?おかえり。今、どこが痛い?」
雄樹「お腹と頭...あと、気持ち悪い...」
莉音「偏頭痛出てきたか、」
玲音「雄樹?吐きそう?」
雄樹「ちがッ...胃が...ムカムカ...するッ...涙」
玲音「そっか、そっか、辛いな、大丈夫大丈夫、」
莉音「雄樹、熱測ろうか、脇挟むね、」
玲音「少し横になろうか、よいしょっと、」
゛ピピッ ピピッ ゛
莉音「結構熱高いね、冷えピタ貼ろうか、」
玲音「莉音、どーする?病院連れてく?」
莉音「とりあえず、父さんに連絡する?」
玲音「じゃあ、俺してくる、」
莉音「ごめん、ありがと、」
゛ガチャ ゛
?「ただいまー、」
莉音「優摩?どーしたの?」
優摩「え、お母さんに連絡しといたんだけど、帰るって」
莉音「あー、そうなの、」
優摩「なんかバタバタしてるけど、どーしたの?」
莉音「あ、雄樹が体調崩しちゃって、」
優摩「あ、そうなの?雄樹は?」
莉音「リビング、」
優摩「おけ、雄樹ー?」
雄樹「優摩姉...?涙」
優摩「そーだよ、どーした?大丈夫?」
雄樹「辛いッ...涙」
優摩「そっか、そっか、」
玲音「やっぱ、病院行った方がいいよな。」
優摩「そーだね、連れてった方がいいかも、」
莉音「父さんが連れてけたら、連れてってだって、」
玲音「連れてくか。」
優摩「じゃあ、2人で連れてって、うち、夕飯作っておくから」
莉音「りょーかい、」
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作者名:安 井 い ち か | 作成日時:2018年6月19日 6時