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ガラッ『烏養さんいますか』
私は坂ノ下に来た。
見当たらないので店番のおばちゃんに尋ねる。
「繋心ならちっちゃいオレンジ髪の子と出てったよ」
おっと少し遅かったようだ。
オレンジって日向だよね。多分。
私の思っていたことを聞きに来たのだが。
「とりあえず少し待ってみたら?」
『あ、はい。そうさせてもらいます』
ガラッ
しばらくして扉が開く。
『あ、烏養さん!!…とあれ、飛雄?』
烏養さんと一緒に飛雄が入ってきた。
烏「おお、及川いいとこに!!お前も聞いててくれ」
烏養さんに言われとりあえず3人で机に座る。
烏「打点で止めるトスだ!!」
烏養さんの話は私が考えていたことと同じだった。
影「つまりスパイカーの打点付近で勢いを…殺す?」
ニイッ『難易度は馬鹿高いですけどね。出来たらすごいことになると思います』
烏「できるか」
影「やって、みせます」
うん、そういうと思ってたわ。
『私も手伝うからね』
影「おう」
烏「そういえば及川はなんで居たんだ?買い物じゃなさそうだしな」
『烏養さんのアイデアと全く同じの提案しに来たんですよ』
影「この間言おうとしてたやつか?お前、頭良いな」
『いやぁ。まあねw』
烏「(褒め言葉素直に受け取るってこいつもなかなかの天然だよな…)」
天然じゃないです。事実なんです。
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しゅえ(プロフ) - 匿名希望の〇〇さん» ありがとうございます!そう言ってもらえて嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いします。 (2021年10月19日 6時) (レス) id: 0d06914dbd (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望の〇〇(プロフ) - 初コメント失礼します。続編おめでとうございます。これからのゆっくり貴方様のペースで更新頑張ってください。 (2021年10月18日 22時) (レス) id: e2b4bbe71a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しゅえ | 作成日時:2021年10月18日 11時