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episode57 ページ13

〜夢主side〜





今まで言っていなかったが、今回の合同合宿をする

高校は音駒高校・梟谷学園高校・烏野高校だ。


インハイ予選が終わってから夏休みを使い今度は

森然高校・生川高校も合宿に参加する。


烏野が参加させてもらう側なんですけども(((((



今日は音駒と梟谷だけの予定だったが武田先生の

ものすごい説得で参加させてもらうことが

出来たらしい。すげぇや(感心)



体育館へ行く道を歩いていると

?「おぉお!!未来の日本のエースじゃねぇか!!」

?「木兎さんっ!初対面なのに失礼ですよ!」

梟谷だと思われる2(1)人に絡まれた←


A「えっと…(困惑)」


?「すいません。僕は梟谷学園高校の赤葦京治です」

?「日本の5本指に入るエース木兎光太郎だ!!」

A「烏野高校のマネージャーやってます
AAです。今回はよろしくお願いします!」


木「おう!よろしくなA!
お前のスパイク生で見た時俺すげぇ感動してさ!!
今日見せてくんね?!」

赤「木兎さん…」


A「木兎先輩よりもすごくないので
遠慮しときます」

木「そんなこと言わずにさぁ!!」

赤「ほんとすいません、、、」


A「あ、赤葦くんは2年だよね?
私も2年だからタメ口でいいよ!!」

赤「…!うん。ありがとA」

木「えぇーずりぃ!!俺もタメ口でいいぞ!!」


A「先輩にはタメ口極力使いたくないので」

木「もういい!知らない!!」

赤「しょぼくれモード始まっちゃったか…」


A「しょぼくれ…モード…?」

赤「木兎さん落ち込むと調子悪くなるからこの後機嫌とらなくちゃいけないんだ()」

A「私のせいだよね…ごめん!
私が何とかしてみる!」

赤「大変だと思うよ、、」




A「光太郎先輩っ!私本当は先輩のすっごいスパイク見て自信なくしちゃって恥ずかしいだけなんです…。」

木「こ、光太郎先輩…!!!
そうかぁ!先輩のすげぇスパイクみて
ビビっちまったか!!」



赤「すごい…一瞬で機嫌取り戻した!?」

A「赤葦くん!意外といけたよ!」


赤「A何者?」

A「あははっ!そんな真剣な顔で聞かれても!
うーん、私が中学生時代に言われて嬉しかったこと
言ってみた!!」

赤「なるほど、、、」


木「あかあし!!今俺すげぇやつ打てそうな気がする!!トス上げてくれ!!」

赤「……分かりました。じゃあまた後で」

A「うん!」








木兎先輩ってすごい単純だなぁ(((

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作者名:あもう。 | 作成日時:2021年1月15日 17時

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