孤独27 ページ27
・
そんでお昼頃に廊下を通ってたら教室であの子が1人でご飯食べとったんや
重岡「あ!お前大丈夫やったか?」
そしたらなんかめっちゃ目を見開いて驚いとった
まぁズカズカ教室に入ってきてるし、突然話しかけたらみんなそうなるよな笑
重岡「ほんまびっくりしたで笑倉庫開けたらお前が倒れてるんやから笑」
「は、はぁ…あ、助けていただきありがとうございました…」
女の子は勢いよく立ち上がって俺におじぎした
重岡「あ〜座れ座れ笑
助けるってか運んだだけやし、あんなとこにおったやつ普通放っとくやつおらへん笑」
重岡「あ、俺そういえば名前ゆうてなかったな笑
俺は2年3組の重岡大毅ですっ!」
「私は2年2組の山下Aです…」
重岡「よろしくな!笑」
その時に見たんや、Aちゃんの目を...
一緒やった…あの体育祭の時俺に笑ってくれたあのAちゃんの目と同じ...
雰囲気変わりすぎて最初は疑ってもうたけど間違いない...
やから俺は決めたんや、またあの時と同じように8人で笑い合うんやって...
やから俺は一緒に帰ったり、お昼食べたりアプローチした。
やけど、逆に傷つけてしもうて俺も辛かった
俺たちと突然離れてから弱2年半で何があったんか分からへんけど、でも側におりたかったから、捨て身の覚悟で友達になって欲しいと頼んだ...
そしたらまさかのOK...
ホンマに嬉しくて嬉しくて...
またあの日みたいに笑えるって思えた
やけど、Aちゃんは俺らのことを忘れてるみたいやったわ…
なんか、どこかぎこちない感じがあるねん...
まだ、6人もAちゃんのこと、まだあの時のAちゃんやとは思ってへんくて...
同姓同名ってのも有り得るし...
やけど、話し聞いてたら引越しの話が出た...
これで確信がついたんや、みんなにも...
171人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ポテトん(プロフ) - さらんへさん» いえいえこちらこそ!さらんへさんのご指摘が無ければ気づかぬミスでしたのでこちらこそです。いい作品だなんてホントに涙が出ますよ…え!?私なんかにハマって下さったんですか!?…ではポテトんの沼にどっぷりおハマり下さい(─ ∀ ─) (2018年9月4日 12時) (レス) id: b37868c1f9 (このIDを非表示/違反報告)
さらんへ(プロフ) - ポテトんさん» はい!わざわざありがとうございました!この作品すごくいい作品だと思います!ポテトんさんにハマりました笑 (2018年9月4日 11時) (レス) id: 572371d53e (このIDを非表示/違反報告)
ポテトん(プロフ) - さらんへさん» 直してみましたが、名前変換ちゃんとできてますか?お返事待ってます… (2018年9月4日 11時) (レス) id: b37868c1f9 (このIDを非表示/違反報告)
ポテトん(プロフ) - さらんへさん» ちょっと手直ししますね笑以前下書きしてた時とりあえず漫画の名前を使っちゃえってなってたのでそのままメモからコピーしちゃったので…すみません… (2018年9月4日 11時) (レス) id: b37868c1f9 (このIDを非表示/違反報告)
さらんへ(プロフ) - 名前は、あやので固定なんですか? (2018年9月4日 10時) (レス) id: 572371d53e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ポテトん | 作成日時:2018年8月17日 13時