1人じゃない...【WS】

孤独21 ページ21

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重岡「なんでも頼み！俺が奢ったる。」







「いや、それは流石に...」







重岡「女の子は黙って奢られとけばええの。わかった？笑」







笑窪作ってまたあの日のように笑う重岡くん







「わかりました...じゃあこのミルクティーでお願いします。」







重岡「任せとけ！
すんません！あの、これとこれと、これもお願します。」








そして、注文したものが机の上に並べられて、少し料理を楽しんだ後...








重岡「なぁ、俺に聞きたいことがあるってなんやの？」







「あ、あの…
なんでこんな私と友達になろうなんて言ってくれたんですか？」







重岡「なんでって言われたらちょっと話長なるかな？笑
まぁ、いつかちゃんと話さなあかんなとは思ってたからこの機会に話すわ。」









重岡「あのな、俺達とAちゃん。あの日あったことが初めてやないねん。」







「えっ…？そうなんですか？」




驚きを隠せません笑

こんなイケメンとあった記憶は...無くもない...

あたしが忘れてない存在がいるから






重岡「おん。でもAちゃんが覚えてないのもしゃーない。ホントに短い期間しか遊んだりしてないからな…

俺達がAちゃんと初めて会ったのはな…」






とそう言って私と初めて会った時の話をし始めた

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