孤独12 ページ12
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「ハァッ...ハァッ...なんで今思い出すのよ...」
タイミングってそう合う時はない...
今のは多分引っ越してすぐの時かな...
その頃になって、徐々にあたしのことを避け始まるようになってて…
ある日の晩に母が言い出したのがきっかけ
"あんたがが死んでも誰も悲しまねぇよッ!!"
ほんと、この言葉は誰が聞いても心にグッサリ刺さる…
なにが引き金で私のことを避けるようになって、今の状態に至るのか…
私には見当もつかない…
女子「ねぇちょっと。話があるんだけど…」
突如目の前に現れたのは、他クラスの女子達...5、6人だしなんの集団だっての...
「…えっ?」
女子「付いて来なさいっ!!!」
ガシッ))
「ッ...」
腕を強く掴まれて無理やり体育館の裏に連れ出された...
・
・
「イッタ...」
突き飛ばされて尻もちを着いた
女子「ねぇさ、あんたって中間先輩たちのなんなわけ?」
「はぁ?」
女子「とぼけんじゃねーよッ!私達見たんだから。あんたが先輩達と屋上でランチしてたの」
女子「しかも、あの重岡くんの隣で...」
あ、それだけの話?
いや、この人達にとったら大事件だわ...
だから関わりたくなかったのに...
「あっち側が一方的に来たの。私は別にあの人達と一緒に居たかったんじゃない。
勘違いしないで...」
女子「嘘でしょ?どーせあの人たちに誘ったんでしょ?ランチしましょって。あんたみたいなやつと釣り合わねぇんだよッ!!!」
バコッ))
「ッ゛...」
一方的に殴られっぱなし...
ボコッバコッ))
「グハッ...ッオホッ...やめッ...てよッ!!」
誰かっ...助けてッ...!!
そう心で叫んだけど、少女漫画じゃあるまいし誰も助けには来なかった...
だんだん意識が遠のいてく...
あの日みたいに...
なんでこうなるんだろ
何か、悪いことした?
なんでこうも悪いことしか起きないんですか?
そう思って目を閉じた...
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ポテトん(プロフ) - さらんへさん» いえいえこちらこそ!さらんへさんのご指摘が無ければ気づかぬミスでしたのでこちらこそです。いい作品だなんてホントに涙が出ますよ…え!?私なんかにハマって下さったんですか!?…ではポテトんの沼にどっぷりおハマり下さい(─ ∀ ─) (2018年9月4日 12時) (レス) id: b37868c1f9 (このIDを非表示/違反報告)
さらんへ(プロフ) - ポテトんさん» はい!わざわざありがとうございました!この作品すごくいい作品だと思います!ポテトんさんにハマりました笑 (2018年9月4日 11時) (レス) id: 572371d53e (このIDを非表示/違反報告)
ポテトん(プロフ) - さらんへさん» 直してみましたが、名前変換ちゃんとできてますか?お返事待ってます… (2018年9月4日 11時) (レス) id: b37868c1f9 (このIDを非表示/違反報告)
ポテトん(プロフ) - さらんへさん» ちょっと手直ししますね笑以前下書きしてた時とりあえず漫画の名前を使っちゃえってなってたのでそのままメモからコピーしちゃったので…すみません… (2018年9月4日 11時) (レス) id: b37868c1f9 (このIDを非表示/違反報告)
さらんへ(プロフ) - 名前は、あやので固定なんですか? (2018年9月4日 10時) (レス) id: 572371d53e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ポテトん | 作成日時:2018年8月17日 13時