つれがヒモでして [青] (ページ7)

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ヒモ男7 ページ7

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「ただいまー」

藤井「お帰りAちゃん、今日はまだご飯できてへんから先風呂入り？」

「うん、わかった…」

頭の中はリストラで頭がいっぱい…

言われるがままお風呂に入ればのぼせそうになった

「「いただきます」」

「あ、あのね流星…ちょっと話があるの」

藤井「ん？どうした？」

箸を置いて聞く態勢に入ってくれた流星

「あのね、私会社をリストラされたの。」

藤井「えｯ!?うそやん...なんでAみたいに仕事が出来るキャリアウーマンを」

「あ、あのね、経費削減の為に社長がランダムで決めた50人を新しい就職先を決めた上でリストラしたらしいの...

だけど、私の就職先元々流星が務めてた会社なの、だからそのアドバイスほしいなって思って」

ﾊﾞﾝｯ))

藤井「あかん...そこに行ったらあかん!!!」

机を叩き勢いよく立ち上がった流星

やっぱり何かあったんだね...

「ねぇ、流星...？再就職しない理由って、あの会社が理由なのね？」

藤井「A、今はその...
まだその事は聞かんといて欲しい...まだ色々整理ついてへんから、またいつか話すからそれでええ？」

「分かった...あ、それはいいとして、私どうすればいいのよ？次の就職先探さなきゃ」

藤井「ここで働き？俺の知り合いがやってるカフェ、とりあえずここで働いたらええ。信頼できる人やから、オーナーさん」

「わ、分かった...」

なんか、話を淡々とすすめらてしまってちょっと放心状態

この話して、俺が働くって言ってくれることを期待してた私をちょっと殴りたい