0003 ページ3
・
侑「 A、ほんっまかわええなあ〜!!食べちゃいたいわ 」
顔はニコニコしてるのに、冗談に聞こえないのがすごい
理不尽⋯だけど、私も彼のことが好きなのは変わりない
それに彼女の特権と言うやつもある
それは、侑の大好きなバレーをいちばん特等席で見れること
毎回毎回、喧嘩する度「 別れよか 」って言われるけど、
侑も侑で本気で言ってるわけではないと思っている
引き止めて欲しい的な何かだと思う、多分
だから、私も何も言えずに結局許してしまう
「 侑、ごめん、そろそろ行かないと⋯ 」
侑「 えー嫌や!行かんといて! 」
「 で、でも⋯友達待ってるから! 」
侑「 俺と友達どっちが大事なん? 」
ん!!?この流れは⋯
「 侑も友達もどっちも大事だよ⋯? 」
侑「 そこは俺の方が大事や!って言って欲しかったけど
友達思いのAも好きやから許すー! 」
よし、何とかヒヤリハットを乗り超えた
「 行ってくるね! 」
侑「 気ぃつけてな!⋯⋯あ、男おったら分かっとるよな? 」
「 い、いないってば!じゃあねまた明日! 」
怖すぎるって、これから遊ぶのに楽しめないって
すごい前に角名に「 お前の彼氏、メンヘラ? 」って言われて
否定したけどもしかして、もしかするかもしれない
1416人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
赤羽 - めっちゃ続き気になります!神です! (4月24日 18時) (レス) @page19 id: fb7eac3486 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ur | 作成日時:2024年3月22日 22時