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亜嵐side
『 グス』
亜嵐「どーしたの?」
『亜嵐くん、』
亜嵐「なんでいるって思ったでしょ」
『うん、』
亜嵐「んー、Aが泣いてると思って」
『え?』
亜嵐「うそうそ」
『じゃあなんで?』
亜嵐「筋トレしによってみたらね?泣いてる子がいて」
『大丈夫ですよ!』
亜嵐「無理して笑わなくていい、俺絶対はなれないから」
『うそだ、』
亜嵐「え?」
『うそ、』
亜嵐「うそじゃない」
『そーいって、れーくんとはーくんは離れてっちゃったもん、』
亜嵐「、、、」
『あ、ごめんね、じゃ、』
何してんだよ、俺、今すぐにでも抱きしめてやりてーのにAだけは傷つけたくねーって思ってしまう
亜嵐「はぁ、」
隼「亜嵐くん!」
亜嵐「隼」
隼「A見なかった?」
亜嵐「あー、今は行かない方がいいと思うよ」
隼「なんで」
亜嵐「めっちゃ泣いてた、はーくん、れーくんって」
隼「、、、」
亜嵐「なにしたの」
隼「あいつの傍から離れてしまったんですよね、」
亜嵐「だから、」
隼「俺バカっすよね、好きな人泣かせて」
亜嵐「ばかじゃねーけど、やっぱりね」
隼「へ?」
亜嵐「やっぱ今のなし、ばかだわ笑 」
隼「え?亜嵐くんなんで?」
亜嵐「好きな人泣かせてってなんだよ笑」
隼「あ、あああああああああ!」
亜嵐「ほんとばか」
隼「 シュン」
亜嵐「これだけいっとく」
隼「?」
亜嵐「A譲る気ないからね」
隼「俺もっす」
亜嵐「よし、一緒に筋トレしよー!」
隼「え、俺帰りたいっすよ」
亜嵐「無理強制参加になっております」
隼「えええええええ」
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作者名:しー | 作成日時:2020年1月4日 14時