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Aside
LIVE初日がようやくおわった、初日なのに色々ありすぎてわかんなくなっちゃいそう、
りほ「ねーA」
『んー?』
りほ「はやとくんに断られちゃった」
『なにを?』
りほ「ご飯の誘いー!」
内心ちょっと嬉しい気持ちがあった、はーくんってりほちゃんは呼んでないし、はーくんはご飯断ったって、なんでこんな嬉しいんだろ、
『そーなんだ』
りほ「なんか手伝ってよー!はやとくんをすきにさせる方法!」
『んー、告白した方がいいとか?』
りほ「え、そんなの無理だよー」
『そんなのいってみなきゃわかんないよ?』
りほ「わたしもはやとくんと小さい頃から一緒がよかった、あ、そーいえば!はーくんってよぶの忘れてた、」
気づいちゃうのかよ、
ガチャ
隼「失礼します」
りほ「はーくんどーしたの?」
隼「え?は、は?はーくん?」
りほ「あ、うん!ダメだった?」
断れ!てか、なんでこんなナイスタイミングにきちゃうのかな、
隼「あー恥ずかしいからごめん、はやとくんでお願い」
よっしゃないすー!
りほ「なんでよー!Aははーくんってよんでるのに、」
隼「Aは小さいときからこんな呼び方だしいいけど、あなたにはそんな呼び方されたくねーんだよ」
ドキドキ、なにこれ、
りほ「あなたってなんで名前呼んでくれないの?」
隼「すみません、あなたの名前あんまり覚えてなくて、」
りほ「パートナーなのに?」
隼「はい、」
りほ「ひどい!はやとくんのこと好きじゃないし!」
隼「それで結構ですよ、」
りほ「もう知らない!」
と言って出ていった
隼「あーあ」
『あーあー、あんなこと言ってよかったの?』
隼「まあ事実だし、はーくんってよばれんのAだけにしたいから」
『なんか嬉しいじゃん、』
隼「ばかばかばか」
『うわ、さっきまでかっこいいはーくんだったのに、やっぱ馬鹿だ』
隼「Aに言われたくありませーん!」
あー、この会話懐かしいな、ずっとこのままがいいのにさ、なんでなのかなー
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作者名:しー | 作成日時:2020年1月4日 14時