朝 ページ6
太陽の光が眩しくて目がさめる。
少しずつ開かれる目。
まずはじめに映ったのは…
『え、、、え、？？！』
涼太「…ん？？A…どした？？
あ、、、おはよう 」
寝起きでいつもよりホワッとした涼太くんの笑顔。
そのふわっとした雰囲気に飲み込まれそうになったけど、、、、
『え！？なんで涼太くんここで寝てるの！？私の部屋なんで知ってるの！？』
涼太「昨日Aさ、俺が風呂入ってる間に寝たでしょ？
俺どこで寝ればいいかわかんないし、
Aの居場所もわかんないしでウロウロしてたら、Aのお母さん帰って来て、どこで寝ればいいか聞いたら、Aの部屋って言われて案内してもらった。」
『いってくれれば私敷布団で寝たのに、、、』
涼太「いいじゃん、たまにはこうやってひっつきながら寝るのもさ、、、」
そう言って強く抱きしめる涼太くん。
また彼はそうやってふわっと笑う。
それとは裏腹に緊張して固まる私の体。
涼太「緊張してんの？笑
カチカチじゃん笑笑」
『たぶんこんなことされて固まらない女の子いないよ、、、』
涼太「そろそろ慣れてよ笑笑
だってさ、、、もう付き合って、、
4ヶ月超えたわけじゃん？」
『4ヶ月かぁ〜。
もうそんなにたつんだね、、、』
涼太「だからさ、、慣れて？」
『あと半年くらいしたら慣れるかも笑』
涼太「長い、今すぐ慣れて。」
『どうしたの、涼太くん今日厳しい笑』
涼太「ん〜？厳しくないよ、ふつうふつう。」
そしてなぜか私の首元に顔を寄せ、
口付ける。
『ちょっと、！待って待って！！！』
涼太「いや。」
『嫌じゃなくって！！！』
そうやってアワアワしていると
「あ、Aママおはよー！
あいつらまだ寝てんの？」
なんて声が下から聞こえる。。。
『え、、うそ。
亜嵐くん、来た、、、、』
涼太「はぁ？リーダー早すぎ。いっつもこんな早くないのに、、、」
『ど、どうする？』
涼太「、、、、、、起きよっか、、、」
2人起き上がった、その瞬間、、、
亜嵐「起きろーー！！！！って、、あ、、、
なんか、、、ごめん、、いいとこだった？笑」
『ちがう！！！全然ちがう！！！』
涼太「なんで今日に限ってこんな早いんすか。」
亜嵐「え、マジでいいとこだった？笑」
涼太「ぼちぼち、、、」
『え！？？？えぇ！？？？』
私のこの反応に1日中2人からクスクス笑われました。
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Riona0206(プロフ) - お忙しいのにありがとうございます！とっても嬉しいです！始めて開いた占いツクールで始めて読んだこのお話…この話がきっかけで占いツクールにはまりました笑本当にありがとうございます。 (2018年8月10日 22時) (
レス) id: 9fea4adc8c (このIDを非表示/違反報告)
Ritsuka(プロフ) - Riona0206さん» 返信、更新が遅くなってしまってすみません。そろそろ再開してちゃんとラストを迎えようと考えていますが、自分でも大切なこの作品のラストは納得のいくものにしたいと思い少し時間をかけてしまう予定です。最後にこの作品を楽しみにしていただきありがとうございます (2018年8月10日 2時) (レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
Riona0206(プロフ) - 更新はまだですか？楽しみすぎて…このまま完結はさせないで下さい〜お願いします涙 (2018年7月15日 10時) (レス) id: 9fea4adc8c (このIDを非表示/違反報告)
Ritsuka(プロフ) - 百合さん» いつも読んでくださりありがとうございます！コメントもありがとうございます！百合さんのコメントですごく元気でました！あと数日、お互いに頑張りましょう！ (2018年1月8日 9時) (レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
百合(プロフ) - こんばんは。いつも楽しく読ませていただいてます。私もセンター試験受けます。辛いですよね。お互い大変だと思うのですが、頑張りましょう！ (2018年1月7日 20時) (レス) id: 61872b4a90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ritsuka | 作成日時：2017年12月1日 22時
