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『わぁ〜！！！すごい！！！めっちゃ綺麗！！！』
「ありがとう、Aちゃん」
式場の控え室に行くともうすでにドレスを着たカノちゃん。
もう元が美人さんなのにこんな綺麗なドレス着ちゃったらどこのお姫様ですか？って感じ。そんなお姫様が可愛いちっちゃな王子様な蒼くんと戯れているというのに、、、
亜嵐「うわっ！！ミスった！！！」
せっかくの白のタキシードが台無しといってもいいだろう、なぜうちのお兄(いとこです)はスマホゲームをやってるんだ。
『カノちゃん、本当に亜嵐くんでいいの？
残念イケメンだよ？カノちゃんはこんなに立派なお姫様なのに勿体無い…』
亜嵐「Aさ、いつからそんなお口が悪くなったの？もう絶対涼太の影響じゃーん」
涼太「はい？」
亜嵐「さーせん」
大人組でそんなやりとりをしてると まま〜と言って笑顔でカノちゃんに抱きつきに行く蒼くん。
『もうカノちゃんの王子様は蒼くんだね』
亜嵐「それはほっとけない、いい？ママはパパのお姫様だから。」
蒼「ちがう〜
ママはぁ、あおいの！！」
「そーだね、ママはあおいのだよ〜」
亜嵐「あおい、勘弁してください。パパもうゲームしないからママ返して…」
どうやらカノちゃんに対する愛の強さは遺伝のようで…笑
『なんか見ててほっこりするね』
涼太「A子供好きだもんね」
『今日は蒼くんといれるからけっこう楽しみだったんだよね！』
「Aちゃんたち、まだ結婚とかしないの？」
『私がまだまだ職場は下っぱなんでそのポジションで結婚は厳しいかなと…』
亜嵐「涼太は？」
涼太「ん〜〜俺もまだいいかなって思ってるしな〜。
もうちょっと二人でいたいし」
亜嵐「もうちょっと二人でいたいし♡笑」
「Aちゃん愛されてるじゃん」
『カ、、カノちゃんだって！！あ、愛されてるよっ』
「うふふっ、可愛い〜〜♡♡いいなぁ涼太くんはこんな可愛い子がいて」
涼太「そうっすね、もうほんと」
亜嵐「なぁ、ちょっとまって？いつから涼太くん呼び？？」
「ん〜〜結構前から」
蒼「りょたくん！！」
涼太「あおい〜〜！すごいじゃん！
あぁ、もううちに連れて帰りたくなる」
亜嵐「蒼、パパのがいいもんね〜？」
蒼「……」
亜嵐「うそだろ？」
「蒼、ママのとこおいで？」
そうカノちゃんがいうとやっぱりママがいいみたいですぐに擦り寄る。
いつか私もこんな家庭が持てればな…
涼太「どうしたの？一人で笑って」
『なんでもないよっ笑』
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Riona0206(プロフ) - お忙しいのにありがとうございます！とっても嬉しいです！始めて開いた占いツクールで始めて読んだこのお話…この話がきっかけで占いツクールにはまりました笑本当にありがとうございます。 (2018年8月10日 22時) (
レス) id: 9fea4adc8c (このIDを非表示/違反報告)
Ritsuka(プロフ) - Riona0206さん» 返信、更新が遅くなってしまってすみません。そろそろ再開してちゃんとラストを迎えようと考えていますが、自分でも大切なこの作品のラストは納得のいくものにしたいと思い少し時間をかけてしまう予定です。最後にこの作品を楽しみにしていただきありがとうございます (2018年8月10日 2時) (レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
Riona0206(プロフ) - 更新はまだですか？楽しみすぎて…このまま完結はさせないで下さい〜お願いします涙 (2018年7月15日 10時) (レス) id: 9fea4adc8c (このIDを非表示/違反報告)
Ritsuka(プロフ) - 百合さん» いつも読んでくださりありがとうございます！コメントもありがとうございます！百合さんのコメントですごく元気でました！あと数日、お互いに頑張りましょう！ (2018年1月8日 9時) (レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
百合(プロフ) - こんばんは。いつも楽しく読ませていただいてます。私もセンター試験受けます。辛いですよね。お互い大変だと思うのですが、頑張りましょう！ (2018年1月7日 20時) (レス) id: 61872b4a90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ritsuka | 作成日時：2017年12月1日 22時
