・ふたりきり ページ43
Aside
涼太くんから 好き の2文字を聞いてから
早3ヶ月。
prrrrrrr...prrrrrrr...
『はい、もしもし。』
母「あ！A？？元気にしてる？」
『元気だよ！どしたの？』
母「あのね？去年A帰ってきてないじゃない？こっちに、、、
だから、今年の夏帰ってこないかな？と思って」
『念のため言っとくけど、帰るの私だけだよ？きっと亜嵐くんとかは無理だよ？』
母「わかってるって！！あ、でも一応声かけてみてよ！会いたいから。」
『うわ〜〜娘より亜嵐くん…』
母「あ、あと〜彼氏とかいるんなら連れてきてよ！なんて、いないか！あんなに亜嵐くんにべったりなAだから」
『あのね？一応いるから！！』
母「え！？亜嵐くんそこにいるの！？」
『いや、彼氏。』
そう私が言葉にしたあとの母の叫び声は、もう計り知れないほど大きな声だった。
『というわけで涼太くん、予定空いてる日あるかな？』
涼太「多分もう少しで夏休みあると思うから、そこらへんなら大丈夫！
だよね？亜嵐くん！」
亜嵐「いや、そぉだけどさ、、、、、
君ら俺ん家でデートして楽しい？」
『え！？これデート！？？』
涼太「何だと思ってたの？」
『おしゃべり会in私ん家』
亜嵐「いや、俺ん家だし！
ってか、、、、
涼太、一体こいつのどこがいいの？」
、、、、、、、、、、
涼太「何とも言えないかな？笑」
『何で！？？？』
亜嵐「涼太やさし〜〜！もうキッパリバーカって言ってやっていーんだよ？笑」
『なっ！！！！！
今度そんなこと言ったら録音してカノちゃんに送りつけるよ！？』
亜嵐「やれるもんならどーぞ笑」
涼太「2人実は兄妹なんじゃない？笑笑」
『こんな意地悪なお兄ちゃん知りませーん』
亜嵐「あーーー！！そんなこと言うなら今すぐ荷物まとめてここでてけよ？ってかさ！！
思ったけど、涼太嫌じゃないの？
こいつ未だにここ住んでるけど、、、」
涼太「ふつうに嫌だけど？」
亜嵐「ほらみろ！」涼太「でも！！！」
涼太「でも、Aが1人で暮らしてへんなおじさんとかに襲われたりするくらいなら、亜嵐くん家にいるのが安心だな？と思って」
涼太くん、そこまで考えてくれてたなんて、、、、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 467人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Ritsuka(プロフ) - hinayuzuhamama1さん» コメントありがとうございます！楽しみにしていただいて本当に嬉しいです！！是非また感想いただけると嬉しいです！！ (2017年11月3日 11時) (
レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
Ritsuka(プロフ) - mitsurin78さん» コメントありがとうございます！！つづき更新しましたので是非また感想いただけると嬉しいです！応援してくださって本当にありがとうございます！ (2017年11月3日 11時) (レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
hinayuzuhamama1(プロフ) - 更新楽しみに待ってます！ (2017年10月31日 5時) (レス) id: 9a972645b7 (このIDを非表示/違反報告)
mitsurin78(プロフ) - 更新するのお待ちしてます！！頑張ってください！！ (2017年10月31日 1時) (レス) id: 9abd6c6da8 (このIDを非表示/違反報告)
Ritsuka(プロフ) - いちごみるくさん» 初コメありがとうございます！涼太くんファンさんにそう言っていただけて本当に嬉しい限りです！！精いっぱい頑張ります！ありがとうございます！ (2017年10月15日 8時) (レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ritsuka | 作成日時：2017年10月2日 20時
