▽ ページ36
『え〜！！なに食べよう！！！』
やってきたのは、初めて涼太くんと2人で来たカフェ。
『ここでランチは初めてだね！』
涼太「ちなみにお昼休憩には限りがあること忘れないでね」
『だってなに食べようか迷ってるんだもん…』
涼太「なにで迷ってんの？」
『オムライスかカレー。』
涼太「なら、俺カレー頼むから、Aオムライスにして分けっこしよ」
『やったーーーー！！！
あ！あれ！食べたい！！！』
涼太「いちごパフェ？？」
『すごい！！なんでわかったの！？』
涼太「Aの彼氏だからね」
そう微笑む涼太くんは、私がこう言われると照れちゃって変な顔になっちゃうことを知ってるから、
涼太「Aの顔ね 笑」
『いじわる！』
涼太「仕返しだよ、Aは今までに悪いことたくさんして来たからね」
『え！？私なにした！？』
涼太「俺を振り回した。」
『どちらかといえば振り回してたのは涼太くんだよ』
涼太「何言ってんの？
あんだけジェットコースターに乗せてきたくせに」
『ジェットコースターなんて乗せてないじゃん！どこの遊園地？ってかそんなとこ行ってないよね？』
涼太「まあ、俺ん中の話だよ。
言っとくけど、Aのこと俺の方が好きだからね？」
『いや、多分私の方が好きだよ？』
涼太「だって、俺、Aの名前知る前から好きだったからね？」
『私だって！！！！
って、私いつから涼太くんのこと好きだっけ？』
涼太「ほら、また振り回す」
『えぇ！？？？なんで！？？どこで！？？』
涼太「ははっ！また変な顔してる笑」
『また！！！バカにしてるでしょ！！』
そして、しばらくしていちごパフェを食べる私に向けて言う。
涼太「ねぇ、好きって10回言って？」
『好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き！！！ん？好き！あれ？多いかな？ん？』
涼太「Aは俺のことどう思ってる？」
『好き！！！！！』
涼太「俺はAのこと愛してる」
『あ！！！！それは意地悪！！！ちがう！私も愛してるもん！！』
涼太「俺のが上だね〜笑」
そういって私のほっぺについているイチゴ味のクリームを指ですくって舐める。
周りから見たらなんの意味もない会話かもしれないけど、
私は涼太くんとの会話なら
どんなちっさなことも大切な大切な
宝物なんだ。
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Ritsuka(プロフ) - hinayuzuhamama1さん» コメントありがとうございます！楽しみにしていただいて本当に嬉しいです！！是非また感想いただけると嬉しいです！！ (2017年11月3日 11時) (
レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
Ritsuka(プロフ) - mitsurin78さん» コメントありがとうございます！！つづき更新しましたので是非また感想いただけると嬉しいです！応援してくださって本当にありがとうございます！ (2017年11月3日 11時) (レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
hinayuzuhamama1(プロフ) - 更新楽しみに待ってます！ (2017年10月31日 5時) (レス) id: 9a972645b7 (このIDを非表示/違反報告)
mitsurin78(プロフ) - 更新するのお待ちしてます！！頑張ってください！！ (2017年10月31日 1時) (レス) id: 9abd6c6da8 (このIDを非表示/違反報告)
Ritsuka(プロフ) - いちごみるくさん» 初コメありがとうございます！涼太くんファンさんにそう言っていただけて本当に嬉しい限りです！！精いっぱい頑張ります！ありがとうございます！ (2017年10月15日 8時) (レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ritsuka | 作成日時：2017年10月2日 20時
