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こんな現実を知った翌日に聞く涼太の思い。


きっといつもなら



お、その想いのまま突っ走れよ!



って、背中押してやれるのに





今日は話を聞けば聞くほど胸が痛む。




最初は笑い返せていたけど、もう、涼太の顔を見て話を聞くことができないくらいに痛い。




俺には、涼太の中でAと言う存在がどれくらいの大きさなのかはわからないけど、



確実に、涼太の原動力の一部になってることはわかる。



いつもライブが始まる前、
円陣を組んだあと、Aからマイクを受け取り、


がんばれ!というAの応援を笑顔で受け取る涼太




その時の涼太の笑顔からは



なぜかすごくパワーを感じる。




もし、これが無くなったら




涼太のそのパワーも輝きも無くなるんじゃないかと思うと怖い。




だけど、



これが現実だから。





いつかは受け止めないといけない。





たとえ原動力がなくなったとしても





自らの足で動かなきゃならない。





涼太「亜嵐くん、大丈夫?」




亜嵐「え、、、なんで、、、」


涼太「あまりに深刻そうな顔してるから。

何かあった?あ、無理して言わなくてもいいよ?」






俺は涼太には自分で歩ける力はあると思う。






それに、、、




あの2人ならお互い離れていても




なぜか繋がれる、結ばれてる





そんな気がするから、、、






亜嵐「なるべく、、、、、



なるべく早く、、、、



早く、Aにあってほしい。




ごめん、今はそれしか言えねぇ」





すると涼太は何も言わずに




涼太「わかりました」



とだけ俺に告げた。



この話をした時も、俺は顔を上げることはできなかった。

___________________________________

久々にたくさん更新しました!!

結構シリアスな雰囲気醸し出してますね…
せっかく 好き と言う気持ちにたどり着けた矢先にやってきた現実。考えただけで心が痛いです( ; ; )
こんなことでお話し大丈夫!?って感じですが、亜嵐くんが言っている通り、

なぜか繋がれる、結ばれてる

ということなのでご安心ください笑
ここからちょっとどよーんとした雰囲気になるかもしれませんが、温かく見守っていただけると嬉しいです!!!


☆余談☆
MC名古屋まであと3日ですね!!
私は30日参戦で平日なので学校終わったら持久走ですよもう笑

もし、その日に会場で長身のポニーテールで亜嵐くん亜嵐くんぎゃーぎゃー騒いでるのがいたらもしかすると私かもです笑

Confession→←▽



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設定タグ:GENERATIONS , 片寄涼太   
作品ジャンル:恋愛
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Ritsuka(プロフ) - わたあめさん» わたあめさんコメントありがとうございます!最高に嬉しいお言葉です!!期待にお応えできるような作品になるよう頑張って書いていきます!! (2017年9月30日 23時) (レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ - このお話すごい好きなのでこれからも頑張ってください!! (2017年9月30日 22時) (レス) id: 6f9593d8e7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ritsuka | 作成日時:2017年8月10日 20時

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