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涼太side
もう一目見た時から思ってたけど、
なんでそんなおしゃれしてんの？
いっつも髪下でくくってるのに、今日はお団子にして、
普段履かないような高いヒールなんて履いてさ。
やっぱり、、、亜嵐くんに誘われたから？
まぁ、そうだよね。
亜嵐くんおしゃれだし、私もおしゃれしないと的な感じで洒落てきたんでしょ？
それがもし俺のためなんていうなら
きっとそんな日が来たら
それはこの世界が終わる日なんじゃ…
Aが俺のこと好きになってくれるなんて、それくらい、気が遠くなるくらいかけ離れた出来事だから。
『涼太くん、どうしたの？』
涼太「え、何もないよ？
ただちょっと考え事してただけ。」
『そっか、、、そりゃ最近忙しかったからぼーっとしたくもなるよね』
涼太「そういえば、Aなんでここに来ようって思ったの？」
うっわ、俺自滅する。自爆する。
でも、返って来たのは意外な言葉で…
『涼太くんがここにいるって聞いたから』
涼太「え、まじ？」
『マジだけど…？』
ま、マジかよ…
これ、、、、チャンスあるんじゃ、、、
なんて期待しない。
今まで何度そのジェットコースターに乗ったことか。
それに待つんだよ、
君が、、、、オトナになるまで。
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Ritsuka(プロフ) - わたあめさん» わたあめさんコメントありがとうございます！最高に嬉しいお言葉です！！期待にお応えできるような作品になるよう頑張って書いていきます！！ (2017年9月30日 23時) (
レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ - このお話すごい好きなのでこれからも頑張ってください！！ (2017年9月30日 22時) (レス) id: 6f9593d8e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ritsuka | 作成日時：2017年8月10日 20時
