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涼太くんの連れて来てくれたお店はこじんまりしたカフェで、知る人ぞ知るって感じのところ




でも、涼太くんは芸能人だから一応個室にしたみたい





にしても、今まで亜嵐くんがいてGENEのみなさんがいてっていうところでご飯食べることはあったけど




涼太くんと今日は2人きりだから




ちょっと緊張、、、、




涼太「なんでそんなカチコチなの笑


緊張しないでよ、こっちまで緊張しちゃう」




『だって、なにげ2人って初めてだから』




涼太「男の人と2人でご飯食べたことないの?」




『パパと亜嵐くんくらいしかないかな』




涼太「パパいれんなよ笑

でも、亜嵐くんとはあるじゃん」




『亜嵐くんいとこだし、、、
だから緊張しなーい』




涼太「ねぇ、知ってた?いとこ同士って結婚できるんだよ?」




『え、、、
そーなの、、、、』





涼太「そ、だから亜嵐くんもちゃんと男の人だよ」




『いやいやいや、亜嵐くんはお兄ちゃんみたいだしほんと、、、』




涼太「パフォーマー組見てた時、亜嵐くんばっか見てたじゃん」





『それは!!やっぱ亜嵐くんすごいなって!!思って!!!』



涼太「好きなんじゃなくて?」




『誰が?』





涼太「Aが亜嵐くんのこと好きなんじゃない?ってこと」





『そ、、、それは、、、ない、、はず、、』




涼太「じゃ、俺が、、、、



Aのこと好きって言っても




困んないよね?」





『困るもなにも、わたし、、、


好きって、、何かわかんないから、、、、』



涼太「ねぇ、、、、



A、手貸して?」



そう言われて私は手を出した。



すると涼太くんはその手を取って




私の手を涼太くんの首元へあてられた。




すると、私は自分の手に、






ドク、ドク、、と早いテンポで打つ彼の脈と




どんどん熱くなっていく彼の体温を感じた。





すると少し切なそうな表情をした彼は私の目をみた



涼太「これが、、、俺のAに対する"好き"だから。」




ただ、そう呟いて私の手をそっと離した。

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設定タグ:GENERATIONS , 片寄涼太 , 白濱亜嵐   
作品ジャンル:恋愛
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なおたん(プロフ) - いえいえ(*≧∀≦*)体調を崩してしまうと、今やりたい事もやれなくなってしまうので、あまり無理をしてほしくないのです。更新、頑張ってくださいね(*´∀`)♪ (2017年6月26日 21時) (レス) id: 42ca2f94b0 (このIDを非表示/違反報告)
Ritsuka(プロフ) - なおたんさん» いつもありがとうございます!体の心配まで(>_<)これからも頑張りますのでよろしくお願いします! (2017年6月26日 5時) (レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
なおたん(プロフ) - 更新お疲れ様です(*≧∀≦*)あまり無理をしないでくださいね! (2017年6月25日 20時) (レス) id: 42ca2f94b0 (このIDを非表示/違反報告)
Ritsuka(プロフ) - Nananaさん» 読んでくださりありがとうございます!更新頑張ります!!移行後も読んでくださると嬉しいです! (2017年6月25日 20時) (レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
Nanana(プロフ) - 微笑ましく、作品を読ませて頂いてます! 最後の亜嵐くんのひとことに感極まって何故か涙を流している次第です笑 更新頑張ってください! (2017年6月25日 18時) (レス) id: df03e08675 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ritsuka | 作成日時:2017年6月4日 20時

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