第34話 ページ37
貴方side
花嫁候補になって2ヶ月。
修行をしてから1ヶ月がたった。
私は今だに相手を決められてないし、
むしろみんなとこのまま楽しく過ごせばいいと思っている。
お父様の期待にも答えられてないよね…
でも私の名前が母親と一緒っていうだけの理由。
私が花嫁じゃなくても別にいいんじゃないかって思ってしまってる…
ずっとみんなと一緒…
そう思いたかったから…
貴「あー疲れたぁ…」
家に帰り、ソファにダイブした。
涼「お疲れ様」ニコッ
天使なのに、ずっと元気だよね。
羨ましい限りですわ〜〜←
亜「帰んの遅くね？」
貴「メンディーさんとかとごはん食べてたから」
玲「はっ！？あいつと！？」
龍「上司にあいつはあかんよ笑」
玲「失礼しました…」
隼「上司のくせに、ごはんだと！？」←
貴「次から誘うよー！」
玲「絶対な」
隼「あの、お父様がこの家に来るそうです！！」
亜「マジ？」
隼「はい！今連絡が来ました！えっと…報告したいことがあると言ってました」
涼「なんだろ〜、龍兄さん何か聞いてます？」
龍「僕は聞いてへんで？」
なんだろ、
すっごい気になるな…
ピンポーン！
ガチャ
隼「待っておりました！どうぞ…」
父「あーすまんな」
貴「お久しぶりでございます！」
父「園花さん、久しぶりだね」
亜「父さん、今日はどうしたんですか？」
父「実はな…新しい花嫁候補がいてね…」
えっ？
新しい花嫁候補！？
涼「えっ、Aがいるじゃないですか。」
父「そうだが、1人では不安かと思うし、
2人の方が花嫁を決められると思ってね」
龍「父さん、A1人で僕らは、充分なんです。」
龍友さん…
父「もう呼んでしまっている、まぁ仲良くやるといい！よろしくな、園花さんも」
もう呼んでるの！？
隼「(A、大丈夫かな…？)」
父「入っていいぞ！」
？「はぁい！花嫁修行に来ました、
尾崎 アカリでぇすっ」
そこにいたのは、フリフリの服を着た、
いかにもお嬢様のような人…
アカリ「よろしくお願いしますぅ！」
父「じゃ、頑張りなさい」
お父様は家を出て行った。
涼「あっ、…よろしくね」
涼太くんがそう言うと、
涼太くんの腕に抱きついた。
アカリ「よろしくぅ」ニコリ
なんなの…この人…
やっていけるかな…
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まみ(プロフ) - 隼くんオチでお泊まり会は隼くんと龍友くんで！ (2018年4月24日 22時) (
レス) id: 29682ed25f (このIDを非表示/違反報告)
星桜 - ひなさん» 隼くんオチですね！コメント嬉しいです！！ (2018年4月23日 18時) (レス) id: e8d124aeed (このIDを非表示/違反報告)
星桜 - Nさん» 分かりました！コメントありがとうございます！！ (2018年4月23日 18時) (レス) id: e8d124aeed (このIDを非表示/違反報告)
星桜 - なむこさん» 亜嵐くんオチ！りょーかいです！！ (2018年4月23日 18時) (レス) id: e8d124aeed (このIDを非表示/違反報告)
星桜 - ゆうかさん» お泊まり会は続編に描かせていただきます！ぜひ見てください！亜嵐くんですね！ (2018年4月23日 18時) (レス) id: e8d124aeed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星桜 | 作成日時：2018年3月29日 11時
