検索窓
今日:5 hit、昨日:6 hit、合計:224,725 hit

第20話 ページ22

・・・


貴「今、帰った!」


玄関で靴を脱いで、焦りながら走って行くと、


つまづいた…




貴「きゃあっ!」



足は、ひねっていて腫れてしまった。




私を受け止めたのは龍友さん。





龍「めっちゃ腫れとるやん!」




貴「痛っ…」




隼「はっ、早く冷やしましょう!」




涼「Aちゃん、こっち。」





私をソファに座らせる。



貴「最近、よくひねっちゃってて…」



亜「歩ける?」



貴「そこまで重症じゃないよ!

ちょっとすれば歩けるから…」



隼「俺もありましたよー、お皿持ちながら、

転んじゃって〜」



玲「それは、ただのバカ。」




夕食を食べ終えて、


お風呂に向かう。





えーっと、ここだったよね…




貴「きゃっ!」



亜「っと〜!ナイスキャッチ〜〜!」





また転びそうになったのを、


亜嵐くんが、抱えてくれた。





貴「あっ、ありがとう…///…」




どうしよ…また顔が熱くなってる!?





亜「照れてる…笑」



貴「て、照れてなんかない!!」



亜「素直になりなよ〜、今ドキドキしてますって!」



貴「いっ、言うわけないでしょ!?」





歩く私を、壁ドンして止める。





ドンッ!





亜「てか、考えてくれた?

俺の、花嫁になるの。」





貴「……考えてない…!…」





亜「せっかく、父上に推薦されたのに、

ムダにするの?」





貴「あ、あなたには、関係ない!

お父様と私のことなんか…」





亜「関係あるから言ってるんだけど?」





ぐんぐん顔を近づけてくる。




亜「俺のキスマーク、効果あったみたいだね。」




貴「ヘッ…?」




亜「またつけてあげるよ?」





目をつぶりながら、私に迫ってくる。




私は、亜嵐くんの胸元を押すけど、



力が強すぎる。





貴「やめっ…てってば…///…」




涼「何してるのかな〜〜?」





貴「あっ!…涼太くん…///…」





涼「弟がいる前で、よくできますね。」




亜「涼太とは違うからね。」




涼「とりあえずは、Aちゃんを、

奪わないでもらっていいですか?」





涼太くんは、てをつないできた





貴「えっ!?ちょっ…」





涼「俺のだから。」




亜「………兄さんに言って、父上に説得する。」





涼「何を?」





亜「…Aを……花嫁修行に出す。」





貴「えっ?」





涼「ふふ…のった。勝負ですよ、兄さん。」





ははははは花嫁修行って何!?!?

第21話→←第19話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (162 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
697人がお気に入り
設定タグ:GENERATIONS , GENE , 数原龍友・白濱亜嵐・片寄涼太   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まみ(プロフ) - 隼くんオチでお泊まり会は隼くんと龍友くんで! (2018年4月24日 22時) (レス) id: 29682ed25f (このIDを非表示/違反報告)
星桜 - ひなさん» 隼くんオチですね!コメント嬉しいです!! (2018年4月23日 18時) (レス) id: e8d124aeed (このIDを非表示/違反報告)
星桜 - Nさん» 分かりました!コメントありがとうございます!! (2018年4月23日 18時) (レス) id: e8d124aeed (このIDを非表示/違反報告)
星桜 - なむこさん» 亜嵐くんオチ!りょーかいです!! (2018年4月23日 18時) (レス) id: e8d124aeed (このIDを非表示/違反報告)
星桜 - ゆうかさん» お泊まり会は続編に描かせていただきます!ぜひ見てください!亜嵐くんですね! (2018年4月23日 18時) (レス) id: e8d124aeed (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:星桜 | 作成日時:2018年3月29日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。