60 ページ10
マイク『雄英体育祭、1年ステージ予選！！
第一種目は障害物競走！！
ルールはコースアウトさえしなけりゃ何でもありの残虐チキンレースだぁ！！』
相澤『おい』
マイク『その興奮の模様は各所に設置されたカメラロボがお届けするぜぇ！！』
相澤『俺いらないだろ！』
あっちはあっちで楽しそうでいいね。
先輩怒っとるのウケる。
マイク『さあさあさあ！！！未来のヒーロー界を担う
ある程度の土埃がおさまってから、なんとなく状況が見えた。
1番でかさのあるロボットを、一撃で状態異常にした。パワーの底が深いね。すごいや。
ミサキ｢救出は成績になりますかー？｣
｢もう成績気にする歳ちゃうやろ｣
ミサキ｢まあな。けど、下敷きになった子おるみたいやで？｣
｢えっ｣
切島｢し、ぬかああああ！！！！｣
マイク『あああ！！1A 切島潰されてたァー！ウケるぅー！！』
切島｢轟の野郎…わざと倒れるタイミングで！！俺じゃなかったら死んでるぞ！！｣
鉄哲｢…A組の野郎は、ホントにヤな奴ばっかりだなぁ！！｣
マイク『あああ！！B組の鉄哲も潰されてたァー！ウケるぅー！！』
鉄哲｢俺じゃなかったら死んでたぞ！！｣
えっ、なにあれ兄弟？？(違う)
ロボに潰されてたのはその2人だけだったようだ。無事そうならほっといていいか。
ミサキ｢どーしよ？壊すの手伝っていいんけ？｣
｢…いや、ここは生徒の判断に任せて、それとなく合わせていこう。上位に入るのは避けなあかんからな｣
ミサキ｢そやな。なら後方で控えてましょーか｣
前方の仮想ヴィランに立ち向かうA組の皆ををそのまま眺める。自らの力でどんどん道を作っていく。
…いいね。かっこいいよヒーローのたまごども。
｢ほいさ。じゃあちびちび進もう｣
ミサキ｢ほいほいー｣
マイク『おいおい第一関門チョロいってよ！んじゃ第二関門はどうさ！？
落ちれば即アウト！！それが嫌なら這いずりなァ！！
ザ・フォール！！』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 87人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜月ライ→みなみ(プロフ) - ○○○っとさん» すみません、コメント見逃していました…！！ありがとうございました！ (2018年8月10日 7時) (
レス) id: 7df48d7d67 (このIDを非表示/違反報告)
○○○っと - 夜月ライ→みなみさん» 続編おめでとうございます！！！そういえば夜月さん、他の作品のコメント欄(？)に質問が書かれていましたよ？その人の為に早めに返信した方がいいと思いますよ？(変なこといいすみません。) (2018年8月10日 3時) (レス) id: fd12d3a52b (このIDを非表示/違反報告)
夜月ライ→みなみ(プロフ) - 、さん» すみません、ありがとうございます (2018年7月31日 10時) (レス) id: 7df48d7d67 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月31日 8時) (レス) id: 1c5ab62e67 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夜月 来-ﾔﾂﾞｷ ﾗｲ- | 作成日時：2018年7月31日 8時
