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マイク『さあ起きろイレイザー！15分のチーム決め兼作戦タイムを経て、フィールドに12組の騎馬が並び立った！！』
相澤『…なかなか、面白ぇ組が揃ったな』
マイク『さあ上げてけ
｢…よし、座れた！｣
ミサキ｢ギリセーフ？｣
マイク『よォーし組み終わったな！！？準備はいいかなんて聞かねえぞ！！いくぜ！！残虐バトルロイヤル カウントダウン！！！！
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START！！！』
教師席に着いたちょうどその時に、二回戦の騎馬戦がスタートした。
ほぼ同じクラスで組むのか。まあ知らない個性を無理に仲間にするなんてことなかなかしないだろうけど、そこはまだ思春期な少年少女ということか。
ミサキ｢騎馬戦…私もやったことはあるけど、普通はああやって3人で組むんやな｣
｢姉ちゃん、個性で1人で馬担当出来てまうもんな｣
ミサキ｢そうそう。騎手やったことない｣
｢やってみたい？｣
ミサキ｢いや、もう流石にいいわ｣
開始と同時に狙われる1000万ポイント。なんと、緑谷君はあのサポート科の子を仲間にしたのか。
サポートアイテムを使いこなし、先制攻撃を回避した。
追尾している耳郎ちゃんのイヤホンに対応したのは常闇くん、の、個性のダークシャドウ。
…ダークシャドウ可愛い。
接近戦には上へ、ある程度の間合いならばダークシャドウが対応する。
『防御は最大の攻撃』と言うが、そんな感じなのだろう。今のところ隙はない。
｢ねえねえ、1000万チームに弱点があるとしたら、何だと思う？｣
ミサキ｢サポートアイテムの出来高かな。どこまで持つのか気になるし、馬の足のアイテムに1番ダメージが溜まりそう｣
｢なるほど。私は前馬の常闇君だと思う。ダークシャドウが守れる範囲は広いけど、全体を同時に見ることは出来ない、ってところかな｣
13号｢さすがに、実戦経験があるだけありますね。分析していくところとか｣
｢あ、いや、なんか癖で。ヴィラン退治してると、どういう癖があるとか、相手の嫌なところをついていきたくなるというか｣
ミサキ｢極端に言えば私たち、意地と性格が悪いんです｣
にししっ、と笑う姉に同調して自分も笑う。
それを見聞きしていた教師陣はなんとなく、やんちゃをしていたであろう姉妹の過去を想像して苦笑を浮かべた。
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夜月ライ→みなみ(プロフ) - ○○○っとさん» すみません、コメント見逃していました…！！ありがとうございました！ (2018年8月10日 7時) (
レス) id: 7df48d7d67 (このIDを非表示/違反報告)
○○○っと - 夜月ライ→みなみさん» 続編おめでとうございます！！！そういえば夜月さん、他の作品のコメント欄(？)に質問が書かれていましたよ？その人の為に早めに返信した方がいいと思いますよ？(変なこといいすみません。) (2018年8月10日 3時) (レス) id: fd12d3a52b (このIDを非表示/違反報告)
夜月ライ→みなみ(プロフ) - 、さん» すみません、ありがとうございます (2018年7月31日 10時) (レス) id: 7df48d7d67 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月31日 8時) (レス) id: 1c5ab62e67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜月 来-ﾔﾂﾞｷ ﾗｲ- | 作成日時：2018年7月31日 8時
