検索窓
今日:13 hit、昨日:0 hit、合計:27,665 hit

#5 ページ5

あ、モトキくんいた。待たせちゃったな。

もう少しで駅に着くという時にモトキくんを見つけて私は小走りでモトキくんの元へ行った。

A「待たせちゃってごめんね。迎えきてくれてありがとう」

モトキ「全然まってないよ。大丈夫。仕事お疲れ様。」

私たちは歩きながらでは会話ができない。
でも、モトキくんの表情から楽しみにしているのがわかった。
逆にモトキくんは私が緊張しているのに気がついているのかもしれない。

15分ほど歩いて、マンションの前に着いた。

A「モトキくんここ?」

モトキ「そうだよ。メンバーに会わせたいんだ。」

A「メンバー?モトキくんどんなお仕事してるの?」

モトキ「まぁ、それはメンバーに会ってからのお楽しみ!行くよ!」

A「ちょっと!まってよ!」

モトキくんがどんどん先に行くから私は置いてかれそうになった。
エレベーターの中、私はちょっぴり不機嫌だった。モトキくんは隣で笑ってるし…。

エレベーターから降りて部屋の前に着くと、モトキくんがチャイムを鳴らした。

?「はーい!いらっしゃいモトキ!!と…?」


この時出てきた人が、私の未来を変えるなんて思いもしなかった…。

#6→←#4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (27 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
46人がお気に入り
設定タグ:フィッシャーズ , マサイ , ウオタミ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:yui | 作成日時:2020年7月27日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。