拳が3つ ページ3
「ドフゥッ!!!」
ゆいの後ろでは避けられたせいで勢いよく地面に倒れるガープ
それを見て爆笑する山賊達がガープにボコボコにされる悲鳴が響いているのだった
・
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『おーいエース？エース!!』
エースが逃げてきたであろう森……というよりジャングルの中を名前を呼びながらさまよっていると
「おいねーちゃん!!あいつがエースか!?」
腕の中のルフィが横にある大きな木の上をさしながら聞いてくる
そこにはさっき殴られたからか、かなりやさぐれているエースがパイプをもちながらこちらを凄い目つきで睨んでいた
『おいエース!!こいつ今日からここに住むんだって!!仲良くしてやれよー!!』
ルフィを指さしながらエースに向かって叫ぶと
「死んでもイヤだ」
と、即答された
『…さっき殴ったのまだ怒ってんの？晩飯多めに作ってやるから〜』
「ちげーよ、んな事いつまでも怒ってわけねーだろ」
またも即答するエースを見て
じゃぁなんだよ……と内心思っていると
ザン！と目の前に降りてきてルフィを引っ張り
「おっおい!!何すんだよエース!!」
「俺の名前を…………
・
・
・
__________気安く呼んでんじゃねー!!!!」
そう叫んでジャングルの奥へ軽々と投げ飛ばしてしまった
『うわぁ〜…………マジかお前』
「ぎゃぁぁぁあ!!」と叫びながらかなり遠くの方まで飛ばされるルフィをみてそう呟くと
エースはゆいの腕を掴んでルフィが飛んでって方とは逆の方へと引っ張り歩き出す
『おいエース、このジャングルにあいつ1人とか死ぬんじゃね？』
「…………」
『聞いてる？エース、あいつ死んだらクソジジイがうるせーぞ？おーい、エースー？』
「………………ゆいは」
エースにずっと話しかけてると、いきなり止まって名前を呼ばれるゆい
不思議そうにエースの顔を覗き込むと
「………ゆいは俺なんかよりあのルフィとか言うやつの方が良いのかよ」
目を逸らしながら小さく聞いてくるエースの顔があった
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星猫 - そうですか。一緒に合作しませんか？もちろん、貴方の知ってるアニメで。 (2021年4月5日 18時) (
レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
爆音小僧(プロフ) - 星猫さん» すみません、ドラゴンボールもよくわからないです(T ^ T) (2021年4月5日 18時) (レス) id: 94fcd95241 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 高評価しました！一緒に合作しませんか？ドラゴンボールは知ってます？ (2021年4月5日 18時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：爆音小僧 | 作成日時：2021年4月4日 18時
