この気持ち、初めて…【ＨＱ】 (ページ2)

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2.影山飛雄～部活～ページ2

A『あれ、飛雄君!？烏野に来てたんだ！！』

影「A!？お前青城に行くんじゃなかったのか!？」

俺が部活に入って数日後、北川第一時代からの友達にあった

Aは俺の中学時代のこともちゃんと分かってくれていて、
よく話を聞いてもらっていた

清「影山、知り合い？Aちゃんは今日からマネージャーとして入部してくれるんだ」

A『今日からまたよろしくね！影山君！！』

影「お、おう、よろしく、頼む…」

A『なんで改まってるのさw』

俺は、昔からなぜかコイツと話してると、
なんか、その、すげー楽しいんだけど、それと同時に少し苦しくなる

月「あれ、君だったの？今日から入るマネージャーって」

A『うん、蛍君には言ってなかったっけ？というか、そんなめんどくさそうな顔しないでよ～！』

は？コイツなんで月島のこと名前呼びしてんだよ、イラつく

あれ、なんで俺イラついてんだ？

月「実際君うるさいからめんどくさいデショ
それよりも王様、顔いつも以上に怖いんだけどw
しかも、
顔赤いよ？どうしたのさw」

影「あぁ！？別にいつも通りだ！！」

A『確かに顔赤いかもー、どうしたの？風邪？
それよりも…

蛍君、影山君は王様なんかじゃなくなったって何回言ったら分かるの、いい加減やめて』

A、今俺のこと庇ってくれたのか？

月「なんで君が王様のことで怒るのさ、まさか君、王様のこと好きなの？ww」

A『別に、そんなんじゃないし！ただ大事な友達ってだけだし！///』

月「あっそ、別に僕には関係ないし、どうでもいいんだけど。
あ、でも逆に、王様はAに恋愛感情抱いてるかもね～w」

影「は？恋愛って、あれだろ？その、相手に友達とは違う感情で好きってやつだろ？
そんな感情Aに持ってる訳ねえだろボゲェ！！///
そんな訳…」

あ、でも友達とは確かに違うし、なんか守ってやりたくなるっていうか…

てことは…

影「そんな訳、あるかもな、ボゲェ/////(ボソッ」