番外編 (切島鋭児郎) ページ7
上｢んじゃ、俺ちょっと用事あっから先帰っててくれ！｣
切｢おぉ！｣
瀬｢あいつ何しに行ったんだよ…｣
爆｢…｣
切｢おい！爆豪どこ行くんだよ！！｣
爆｢あ"？関係ねぇだろ！！クソが！！｣
瀬｢あ、俺買っときたいもんあっから行くわ〜｣
切｢えぇ…んじゃ先帰っとくな〜｣
瀬｢おう！｣
切｢んんんん…一人で帰んの慣れねぇ！！！｣
｢ワンッワンｯ!!!｣
切｢お？この道犬いたっけな……ん？｣
｢うぅ…ぅぅぅ…｣
切｢癒狐！？どした！！｣
花｢ぇ…じろ…ぃぬ…ぅう…｣
切｢あぁ、大丈夫だぞ！一緒に帰ろ！｣
花｢うぅ…かえ…る…｣
｢ワンｯワンワンｯ!!!｣
花｢ぃ……えーじろ！！いぬっ！！｣
切｢んー、困ったなぁ……！よし！おんぶだ！！｣
花｢お…んぶ？｣
切｢ん、おんぶ！背中乗れ！｣
花｢わかった…｣
切｢おっしゃ！行くぞー！！｣
花｢どぉぉぉお！！たのしーな！！これ！！｣
切｢だろ！！ちゃんと捕まっとけよー！｣
花｢おー！！｣
[寮到着]
＜ｶﾞﾁｬ＞
八｢切島さん！？癒狐さんどうかしましたの？｣
切｢帰り道で犬い会ってさ、それで動けなくなってたんだ！｣
緑｢犬、克服したわけじゃなかったんだね…｣
＜ｶﾞﾁｬ＞
上｢お？どしたこんな所で固まって…もしかして、俺待たれれt (爆｢邪魔だわ！！どけや！！｣えぇ…｣
麗｢しーっ！癒狐ちゃん寝とるよ｣
切｢ま、まじか…(結構スピード出てたと思うけど…)｣
耳｢…にしても気持ち良さそうに寝てんね｣
緑｢今日は個性あんまり使ってなかった気がするけど…個性使ってなくてもやっぱり狐は睡眠時間が長いから眠くなるものなのかな…いや、でも……ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ｣
飯｢それにしても切島君！学校からここまで距離が短いとはいえ、癒狐君を背負って走ったのに全く息が切れていないとは！凄い体力だな！普段どのようなトレーニングを？｣
切｢ぇ…あ、そういえば全然疲れてねぇな…｣
蛙｢もしかして、癒狐ちゃん個性使いながら寝てるんじゃないかしら。手が治癒を使っている時のように温かいわ。｣
麗｢き、器用すぎるっ｣
八｢す、凄いですわ…｣
切｢ありがとな、癒狐｣
花｢ん……｣
麗｢あれ？3人何持っとん？？なんかいい匂いする〜！｣
＜つづく＞
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 115人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あぉた(プロフ) - たけちさん» コメントありがとうございます！不定期更新ですが、これからもよろしくお願いします！ (2020年4月18日 21時) (
レス) id: f0d47312b3 (このIDを非表示/違反報告)
あぉた(プロフ) - ユフさん» コメントありがとうございます！爆豪くんとの絡みは私も書いてて楽しいですw 今後ともよろしくお願いします！！ (2020年4月18日 21時) (レス) id: f0d47312b3 (このIDを非表示/違反報告)
たけち - 面白かったです続きが気になります＼(^o^)／ (2020年4月18日 4時) (携帯から) (レス) id: 06009c9279 (このIDを非表示/違反報告)
ユフ - 1から読みました！ほのぼのしたり、面白いです！(←語彙力なくてごめんなさい)爆豪くんとの絡みすごく好きです。頑張ってください。 (2020年4月18日 1時) (レス) id: 6149c94830 (このIDを非表示/違反報告)
あぉた(プロフ) - もーりーふぁんたじーさん» ありがとうございます！気まぐれ更新ですが、これからもよろしくお願いします！！ (2020年4月7日 21時) (レス) id: f0d47312b3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あぉた | 作成日時：2019年8月19日 0時
