マネージャーは女の子 ページ15
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女の子の日のお話です。
苦手な方はバックしてください！
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足立A、今月もお腹と腰の痛みと戦う週間がやってまいりました。
いつもは薬を飲めばわりと通常通りに仕事ができるけど、今日はそういうわけにはいかないらしい。
よりにもよって今日は練習室に行く方の仕事。
正直事務所で座って仕事したかったけど、ナオトさん最近ロケの同伴とかしてるから、今日は事務の方終わらす！って意気込んでたしなあ。
『っあー…きっつ……』
「Aちゃん？どうしたの、大丈夫？」
『豆ちゃん、純喜くん…』
一成「びっくりした、そんなとこにしゃがんでるから」
純喜「A！？なんかあったん！？」
血が出る感覚に、思わず自販機の横の通路でしゃがみ込むと、声をかけてきたのは豆ちゃんと純喜くん。
純喜くんの声でかいから頭に響く。
心配させたくなくて「さっきそこで足ぶつけちゃって」と笑って立ち上がる。
あははっと笑った純喜くんが「なんやねんそれ！地味に痛いやつやん、大丈夫かー？」とケラケラ笑いながら頭をぽんぽんと叩いてくる。
「練習行くで〜」と歩き出す純喜くんの後をついて行った私には、じっと何かを考えている様子の豆ちゃんには気づかなかった。
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蓮「はい、じゃあ10分休憩！」
汐恩「だああぁっ！」
景瑚「拓実、そこの俺のタオル取って〜」
拓実「ちょっと立ったら届くやん！はい！」
一成「Aちゃん、」
蓮くんの一声にバタバタと倒れていくメンバーとそのやり取りを見ながら座っていると、豆ちゃんがやって来た。
その手には豆ちゃんのものらしきパーカー。
「ん、」と差し出されたそれをとりあえず受け取ると、すとんと私の横に腰をおろした彼が「それ来ててよ」と視線を合わせてくる。
『え？あ、ありがとう…？』
一成「うん、女の子はあったかくしてなきゃだしね」
『いつもそんなこと言わないじゃん』
純喜「A〜…え、それ豆のやつやんな？何しとん」
正直ちょっとしんどかったから助かるな、と思いながら豆ちゃんのパーカーを羽織っているとやってきたパワフルボイス。
「豆ちゃんが貸してくれました！」と答えれば、「今日そんな寒ないやろ？」と目をパチパチさせている。
純喜くんに苦笑いしていると奨くんが集合を呼びかける声がして、2人もそっちに向かう。
一成「じゅんき兄ちゃんはやっぱ鈍いな〜」
純喜「？？何が？」
一成「なんでもないっす」
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てりたま。(プロフ) - みなとさん» コメントありがとうございます！作品を書いている方にそう言っていただけるのとても嬉しいです🥹🥹わーい！たくさん褒めていただいてありがとうございます！😸 ̖́- がんばりますっ✊🏻 (2022年11月15日 17時) (
レス) id: b911cab209 (このIDを非表示/違反報告)
てりたま。(プロフ) - なあちゃんさん» ありがとうございます！頑張ります〜〜！✊🏻 (2022年11月15日 17時) (レス) id: b911cab209 (このIDを非表示/違反報告)
みなと(プロフ) - 初めまして。通知のたびに楽しみに読ませていただいてます。今回の皆と絡みのあるお話、とても良いです！甘さばっちりです♡これからも更新楽しみにしています🥺 (2022年11月14日 23時) (レス) @page49 id: 0e21930147 (このIDを非表示/違反報告)
なあちゃん(プロフ) - てりたま。さん» ゆっくりてりたまさんのペースで大丈夫ですよー☺️💓楽しみにしてます💕 (2022年11月12日 10時) (レス) id: 017ea0e725 (このIDを非表示/違反報告)
てりたま。(プロフ) - なあちゃんさん» コメントありがとうございます！あ〜〜〜嬉しいです😭😭そのお言葉が更新の励みになります…🥹まだまだ亀更新は続きますが楽しんでもらえたら嬉しいですっ😚 (2022年11月10日 4時) (レス) id: b911cab209 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てりたま。 | 作成日時：2022年4月17日 0時
