Gone crazy

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私と紫耀の関係はきっと一生続く。









私は一生恐怖と戦わなくてはいけない。









中学3年生になって、部活を引退すると









ほぼ毎日のように紫耀と行為をしていた。









嫌とも言えず。









でも流石に、受験が近づくと受け入れることはできなかった。









私と紫耀は同じ高校を受けることになっていた。









最初は、紫耀と同じ高校に行くのは嫌だった。









だけど、もう無理矢理だった。









私は、紫耀から離れるために









寮のある私立を受験しようと思っていた。









だけど、親に反対された。









どうして寮に入りたいのかきかれた。









その時すべて話してしまおうと思った。









だけどやっぱり言えなかった。









紫耀との関係を口にするのが気持ち悪かった。









兄妹なのに身体の関係まで持っているなんて









やっぱり誰にも知られたくなかった。









そして、その話を全て紫耀にきかれていた。









紫耀「なぁ、お前寮のある学校に行きたいとか本気で言ってるん？」









「本気だよ？まぁお母さんたちに反対されたけど…。でも、寮のある学校に私は行く気だから。」









紫耀「お前、俺から逃げようとか思っとるんやろ？」









「そんなこと思ってないよ？だけど…。

このまま私たちずっと一緒にいたら…。もう限界だと思う。

親にバレたら、絶対離されるよ？そうなる前に私から離れる。もう決めたから。」









紫耀「そんなん絶対許さん。

お前は俺と同じ公立に行くんや。これはもう決定事項や。歯向かうんやったら…



どうなるかわからんよ？」









逃げられない。









この時確信した。

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