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どうしよう…。まだ心の準備ができてない…。
母「A、警察の方が来てるの…。
警察の方があなたにお話聞きたいって言ってるんだけど…。なにもしてないわよね?
永瀬廉くん?って人とお友達なだけでしょ?殺害未遂って…。どうしてそんなことがあったのにお母さんに言わなかったのよ〜。」
きっと母は混乱している。
そりゃそうだ
急に警察が家に来て娘と息子に話を聞きたいなんて言われたら混乱するに決まってる。
母「紫耀にも話聞きたいみたいなんだけど、お部屋にいるわよね?」
完全に私たちの犯行だってバレている。
「紫耀は部屋にいると思う。
お母さん、私着替えて来てもいいかな?きっと家でできる話じゃないから。
紫耀にも着替えてから降りて来てって伝えてもらってもいい?」
母「なんでわざわざ着替えるのよ…。
家でできない話って…どういこと?あなたたち事件に関与してるの?」
母の声が震えているのがわかる。
「警察の人に全部話す。とりあえず着替えてくるね。」
母「ちょっと待ちなさい!A!!!!」
母に呼び止められたが、無視して部屋に行く。
母があの状態で紫耀を呼びに行かないと思ったので私が紫耀を呼びに行くことにした。
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yuri(プロフ) - 続き気になります!!更新頑張ってください(^ ^) (2017年5月21日 23時) (レス) id: 325785a0bd (このIDを非表示/違反報告)
玲奈 - 更新頑張ってください!! (2017年5月3日 16時) (レス) id: 1d44ad7754 (このIDを非表示/違反報告)
milk(プロフ) - 続きがすごく気になります! がんばってください (2017年4月10日 17時) (レス) id: 171e64a391 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃる | 作成日時:2017年3月19日 2時