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この人は何を言ってるの？
「そんなことしたら…本当に廉が死んじゃう…
廉が死んだら、私…。罪悪感に押しつぶされる…。」
紫耀「でもあれは正当防衛や。こいつが死んでAが捕まったとしても俺がそう言ってやる。」
「結局捕まるなら、今救急車呼んで自首したほうが…」
紫耀「本当にそれでいいん？こいつAにカメラつけて四六時中観察してたんやで？そんなやつ助かったってまたA苦しむだけやで？な？置いて行こう。」
たしかに、廉にカメラをつけられて四六時中監視されるのはもう嫌。
廉の家から出られなくなるのも嫌。
けど廉が死んでしまったら、紫耀から私を守ってくれる人はいなくなってしまう…。
でも廉が生きてても死んでも私は地獄から抜け出せない。
紫耀「ほら、はよ行くで。」
紫耀に腕を掴まれた。
だけどやっぱり廉を助けたいって気持ちもまだ少し残っていて…。
その場から動かない私に紫耀は苛立ち早くしろ！と言って私を引っ張った。
あぁ。
私は廉から逃げてしまった−。
私が階段から廉を突き落として
見殺しにした。
私は廉を殺してしまった−。
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yuri(プロフ) - 続き気になります！！更新頑張ってください(^ ^) (2017年5月21日 23時) (
レス) id: 325785a0bd (このIDを非表示/違反報告)
玲奈 - 更新頑張ってください！！ (2017年5月3日 16時) (レス) id: 1d44ad7754 (このIDを非表示/違反報告)
milk(プロフ) - 続きがすごく気になります！ がんばってください (2017年4月10日 17時) (レス) id: 171e64a391 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃる | 作成日時：2017年3月19日 2時
