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廉「これからは俺の家でずっと一緒にいよう?」
どうゆうこと?
廉「もう、Aは外には行かせん。
ずっと俺の家の中にいてもらう。」
言ってる意味がわからない。
「外に出さないってどういうこと?
学校だってあるし、私にも自分の家があるわけで…」
廉「学校には行かせんし、家にも帰さん。
だって、学校には腐るほど男がおるし家にも平野紫耀っていう虫がおるし…。
Aは俺だけのことを考えて、俺だけのことを見てればええんよ?
そうすればもうカメラのことだって気にしないで生活もできるんやで?」
廉はおかしい。
絶対におかしい。
「絶対に嫌!
外に出られないなんてそんなの嫌だし、学校にだってたくさん友達いるし友達に会えなくなるなんて考えられない。
家に帰れないのだって、お母さんたちにも会えなくなるってことだよね?そんなの絶対に嫌。
カメラのことならもういいよ。ずっと私を監視していればいい。我慢するよ。」
私は廉にまくしたてた。
廉「本当にそれでええんやな?」
廉の目が豹変した。
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yuri(プロフ) - 続き気になります!!更新頑張ってください(^ ^) (2017年5月21日 23時) (レス) id: 325785a0bd (このIDを非表示/違反報告)
玲奈 - 更新頑張ってください!! (2017年5月3日 16時) (レス) id: 1d44ad7754 (このIDを非表示/違反報告)
milk(プロフ) - 続きがすごく気になります! がんばってください (2017年4月10日 17時) (レス) id: 171e64a391 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃる | 作成日時:2017年3月19日 2時