検索窓
今日:11 hit、昨日:0 hit、合計:150,814 hit

14 ページ14

でもそれは大きな間違いだった-。









廉「約束…してくれん?」









「わかった…。約束するよ。」









そう言うと、廉は嬉しそうにありがとうって言った。









その日家に帰ると、紫耀が玄関の前に立っていた。









廉と紫耀と話すな、目も合わすなって言われたけどやっぱりそんなことは無理なわけで-。









ここは家だし、廉は見えてない。









だから、私は今まで通り紫耀に接することにした。









でもやっぱり、廉に言われたことが引っかかって…









紫耀のことを無視して家の中に入った。









紫耀「なに無視してんの?」









「ごめん…。気づかなかった。」









とっさについた嘘だった。









紫耀「なんや…その嘘。

まぁ、いいわ。お前、今日どこ行ってから帰ってきたん?えらい遅かったな?」









まだ夜の8時だ。









「遅いって…。まだ8時だけど?」









紫耀「遅いやん。

今日、親いないけど-?」









-やるぞ-









そう言っているのだ。

15→←13



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (77 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
340人がお気に入り
設定タグ:平野紫耀、永瀬廉 , 束縛、狂愛、兄妹   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

yuri(プロフ) - 続き気になります!!更新頑張ってください(^ ^) (2017年5月21日 23時) (レス) id: 325785a0bd (このIDを非表示/違反報告)
玲奈 - 更新頑張ってください!! (2017年5月3日 16時) (レス) id: 1d44ad7754 (このIDを非表示/違反報告)
milk(プロフ) - 続きがすごく気になります! がんばってください (2017年4月10日 17時) (レス) id: 171e64a391 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ちゃる | 作成日時:2017年3月19日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。