今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:14,204 hit
小｜中｜大
12.ランチ ページ12
午前11時30分。
A、忠義、裕の三人はレストランの前に立っていた。
そう、冒頭で出た忠義のお薦めである｢駅前の新しいレストラン｣だ。
何故此処に居るか、というと。
裕｢ここやで。｣
忠義｢ほんまに来てもうたけどさ、
手掛かり、あるんかな。｣
A｢動かんで何も出来ひんよりマシやろ。｣
裕｢此処で飯食って、
それでその後…。｣
忠義｢事故に遭って…。｣
そう、此処は裕が事故に遭う前に最後に後にした建物である。
A｢取り敢えず、中入って話聞こ。｣
レストランのドアを開けると、
食欲をそそる料理の匂いが漂い、
A｢今日のランチめっちゃ美味そうやん！｣
忠義｢俺、こっちのランチにするから、
Aこっち頼んでや。｣
A｢おん、任せろ！
すいませーん、注文お願いしまーす！｣
Aと忠義は席に着くなりメニュー広げ注文し始めた。
(ハンバーグ！ハンバーグ！)
(いやー、このレストランええわぁー！)
(この人達、俺の探し物探す気あんのか…？)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 73人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：leaf。 | 作成日時：2016年8月11日 20時
