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＿＿. ページ22
その翌日の同じく昼頃。
昨日、Macに見せられたビルの目の前へ。
裏道や最短ルートを知っているだろうと、
嫌がる僕にしつこく頼むMacに負けて道の確認をする事に。
そんな時、ある女性がそのビルから出て来た。
周りに怯える様に俯いている彼女に何処か見覚えがあった。
だか、俺の知っている彼女はこんな態度ではなかった。
もっと堂々としていて、
いつも周りを明るくしていて、
そんな彼女に僕は密かに励まされ、助けられたのに。
そんな女性だったのに。
そして何を思ったのか、
｢……あの、｣
『はい…？』
僕の声に大きく体を震わせて驚く彼女に声を掛けていた。
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作者名：leaf。 | 作成日時：2017年2月19日 20時
