霞柱に目をつけられていたみたいです。え、なんで？【時透無一郎】

私の幼さが辛い ページ38

『お世話になりました...』







荷物もまとめて





無一郎とも面と向かって話せそうにないので




そう言って屋敷を出ようとする







時透「...まって、」







腕を引かれて温もりに包まれる







時透「...」







『すみません...』







こういう時ってすみませんしか言えないんだな







時透「...あのさ、」





何を言われるんだろう








時透「、やっぱなんもないや」







そういって私を放して戻っていった





え、








『...気になるじゃないですか！！！』



『はっきりしないことってあったらモヤモヤするじゃないですかぁ！！！』



『まともに顔も見せてくれないじゃん！！』







私は無一郎の背中に向かって叫んで


走って屋敷を出た









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿






『ﾊｧﾊｧ､』








さっきのことを思い出す








『なんで逆ギレしてもうてんねや！！！！』




『最悪なことしたん私の方やないけ！！！』




『うわぁぁぁぁぁぁぁ「よもや！天極少女ではないか！！」






私のクソでかい断末魔(違う)に負けないほどのクソデカボイス




絶対炎柱





『あぁどうも...』






煉獄「随分大きな叫び声をあげていたようだが大丈夫か？」






『危険です』


煉獄「よもや。」









すると門から煉獄さんが出てきた




え？





煉獄さん、2人、





えでもちっちゃい








煉獄「こっちは弟の千寿郎だ！！」








あぁ、弟...







『遺伝子が素晴らしいご様子で...』







千寿郎「こんにちは、煉獄千寿郎と申します」




千寿郎「話は聞いておりますので、Aさんはゆっくりしてください」









『うぅ...ぐすっ、』







煉獄＆千寿郎「なっ！？」








『私よりこの子の方がちゃんとしてるぅぅぅぅう...うわぁぁぁぁぁあん』






千寿郎「えぇ...(困惑)」

こっ、これは...→←選択ミス

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