髪の毛が燃えてる人 ページ22
台所は...
『あ、あった』
綺麗だなぁ
使ってない感
調味料は多少あるけど
『大根ねぇじゃねぇか』
あんだけ歩くなって言う割に買い出しには行かせるんですね...
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
屋敷を出てみるけど、
いやここどこ
一切分からないんだが
「よもや！！時透の屋敷から少女が出てくるとは！！」
くっそ声でけぇ...
声の方を向いてみると
そこには派手な髪色で仁王立ちしている、
『え、炎柱様！！』
煉獄「うむ！その首の跡...君は時透の恋仲か？」
『断じて違います』
『首の跡は虫刺されです。(違う)』
煉獄「それはすまない！最近の時透は様子がおかしかったからな！よもや君がその原因かと思ってしまった！」
『様子がおかしかった？』
煉獄「あぁ！いつもに増して上の空だったな！」
煉獄「急に顔が赤くなってうずくまったりもしていたぞ！」
自意識過剰ではないですけど
それ原因私な気が...
『そ、そうですか...』
煉獄「そういえば君は今からどこかに行くのか？」
『あ、えと買い出しに』
煉獄「うむ！では俺も一緒に行こう」
展開が読めないんですが
『えと、どうしてでしょうか』
煉獄「君は可愛いらしいからな！襲われてしまう気がしてならない！」
え、わたしモテ期きた？(黙れくたばれ
『ご心配ありがとうございます、可愛くないです』
煉獄「いや！かなりの別嬪だ」
柱ってみんなこうなの？
すごい見る目変わったんだが
『あ、でも...お店の場所を教えていただいてもよろしいすか？』
煉獄「君はここに来たのは初めてなのか？」
『そうなんです、どこかもわからなくて』
そういうと炎柱様は何かを考えてからこう言った
煉獄「よもや君は時透の想い人か？」
こういうのなんて答えたらいいのか分からなくなるやつよね
はいそうですとも言いにくいし
いいえ違いますって言ってもあれだし
そもそも無一郎さんはほんとに私のことを好く思っているのか...
煉獄「すまない、答えにくかったか」
『あ、いえ大丈夫です』
煉獄「店の場所を知りたいと言ったな、着いてこい！！」(クソデカボイス)
『ありがとうございます...』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 928人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蘭奈莉逢瑠悲@カナリア:ルカ(プロフ) - ヤバい僕泣きやすい体質だけど、むいくんと初対面の時点で号泣してしまった (6月10日 20時) (
レス) @page46 id: 4d14879615 (このIDを非表示/違反報告)
由衣(プロフ) - めっちゃキュンキュンしながら読みましたwそして無惨様のシーンめっちゃ笑いましたw (2020年8月21日 17時) (レス) id: 393b1d0fdd (このIDを非表示/違反報告)
マリッチ(プロフ) - もちごめさん復活おめでとうございます！！！え、なんで？シリーズ好きなのでこれからも頑張ってください！ (2020年6月2日 12時) (レス) id: 7b773af923 (このIDを非表示/違反報告)
りの(プロフ) - 好きです！更新頑張ってください！応援してますっ！！！ (2020年5月21日 16時) (レス) id: 7c929b73da (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - とても面白いです！更新頑張ってください！応援しています！ (2020年4月21日 23時) (レス) id: 4d34a234b5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もちごめ | 作成日時：2020年3月21日 21時
