霞柱に目をつけられていたみたいです。え、なんで？【時透無一郎】

甘党か辛党か ページ2

鬼「女だぁ美味そうな女ぁ」



任務にきてから3体は狩ったけど


みんな言うこと一緒じゃん


だから私が鬼に言うことも同じわけで




『あの、甘党ですか？』


※これは大事な質問である





鬼「...あ、いや辛党だ」←







『じゃあ美味しくないかと...』





『おしるこしか食べてないので...』








鬼「あ、じゃあいいです...って」



鬼「帰るわけねぇだろぉぉ」







襲いかかる鬼



待って、慌てちゃう




『えっ、えっと、天の呼吸』


『弐ノ型、天叢雲剣』







ｻﾞｼｭｯ





鬼「ぐっ、うわぁぁぁ」





『ごめんなさい、ここにおしるこ置いときます』








今階級なんだろ...








『階級を示せ』








浮かび上がるのは「丙」の文字





うーん、まだ変わらないか









そろそろ夜明けだ



山を降りよう



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿







『なにこれ...』







山をおりるとそこは血だらけだった




隠さんが急いで処理してるみたい





隠「十二鬼月だったらしいな」


隠「下弦だけどな」


隠「霞柱様が来てくれて助かったよほんと」







下弦の鬼かぁ




まえに一体倒したけど



まだまだ未熟だから死にかけたなぁ









隠「あ、そういやさ、霞柱様なんだけどさ」


隠「最近、霞柱様には想い人がいるって噂なんだよ」


隠「え、あの全く興味無さそうな霞柱？」


隠「そうそう、なにしろ絶賛片思い中っていう」









霞柱、へぇ柱が




てか今回下弦の鬼で柱こないと勝てなかったのか




壱とかだったのかな









「カァ！少シ休メェ！」



私の鎹鴉の、えと、あれ...


名前忘れたけどいっか




『ありがとう鎹鴉』






私はおりたところの街で少しブラブラすることにした

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