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「え？」
突然の出来事と
突然の言葉に戸惑う俺。
『勝手だってわかってるけど、でもやっぱりあたしにはすばるが必要だった』
まだ、戸惑いを隠しきれてない俺やけど
でも、確かにAのその言葉は俺の耳に入って
「もちろんや、いつでも帰ってきて」
ちゃんとそう、答えることが出来た。
『ありがとう、』
じゃあ、またってAは電話を切った。
久しぶりに聞いたAの声は
前となんも変わってなくて
余計にAに会いたくなった。
俺は、ある人に電話をした。
「あ、もしもし？」
香「もしもし？どうしたの？」
「香月ちゃん、ゴメンやけど、別れよ」
そう、Aが戻ってくるんやったら
ちゃんと香月ちゃんとも蹴りつけなあかん。
香「ついに、この時が来たね。
分かってたよ、うん。だから、いいよ」
「ごめんな」
香「謝らないでよ、あたし、すばるくんがどれだけ、元カノさんのことを愛してたか知ってるし。」
「おん、」
香「知ってた？すばるくんってね、酔うと元カノの名前呼ぶんだよ、」
「え？」
香「酔うと、いつもAーって、気づいてなかったでしょ？」
ふふって、またいつもと変わらん笑い声で笑った。
「気づいてなかった、」
香「だろうね、まぁ、元カノの名前呼ぶくらいだから、きっと別れる時が来るんだろうなって、覚悟してたし、安心してあたしの元から去ってって。」
「おん、ありがとう」
なんやかんや、めっちゃ
香月ちゃんはええ子やった。
でも、やっぱだからってAより香月ちゃん
とは、なれへんし
やっぱり俺の1番はAやなって思った。
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ふぅりん(プロフ) - つばしゃんさん» 本当ですか！嬉しいです^^ わたしも大好きな曲なんで楽しく書かせていただいてます！もう少し続くのでぜひ最後まで楽しんでください！ (2018年7月4日 18時) (
レス) id: 8d52eb5ac9 (このIDを非表示/違反報告)
つばしゃん(プロフ) - 大好きな曲が元になってて、とても楽しく読ませていただきました！ (2018年7月4日 8時) (レス) id: 7b798517c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぅりん | 作成日時：2018年5月19日 22時
