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それから少し食べて話して



『そろそろ行くか？』





渋谷さんのその一言でわたしたちは立ち上がった。




渋谷さんの家に向かう途中の車の中でもずっと関ジャニ∞の曲が流れていて





静かに耳を傾けていたうちに



眠ってしまっていた。







『A...A、...』







渋谷さんに肩を叩かれてようやく起きた。






「すみません、わたし寝ちゃって...」




『や、全然ええけど』






降りよか、そう言われて降りると



目の前には立派なマンションが建っていた。







そっか、芸能人だと住んでるところから違うんだ。






今更、実感しながら渋谷さんの後をついて行った。

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設定タグ：関ジャニ∞ , 渋谷すばる   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：ふぅりん | 作成日時：2020年4月28日 23時

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