検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:8,719 hit
小｜中｜大

3 ページ3

「ちょっとごめん、練習一旦抜けるね。」




このままここにいたって練習が進まないだけだ。


いったん、離れよう。



そう思って音楽室を出ていく。






向かったのは3年1組。



わたしのクラス。









電気も消されて、窓も閉められて




ガラッとした教室。





1歩踏み入れると、独特な教室の匂いが鼻を掠めた。







無音な、静かな空間。





唯一聞こえる音と言えば、遠くで聞こえるトランペットの音。







意味もなく、教室を一周する。





ひとつひとつさらっと机に触りながら



ゆっくりゆっくりと教室の中を歩く。








そこで、ある人の机を見つけた。

4→←2



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 10.0/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
18人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：関ジャニ∞ , 渋谷すばる   
作品のジャンル：恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：ふぅりん | 作成日時：2019年9月25日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。