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月島side
外に出ればさらに大きく聞こえるβ達の声
月島「うるさい、、」
「あかあーーーし！！！」
「いわちゃぁぁぁあん！」
そんな中耳を塞ぎたくなるくらいの声
赤葦さんに飛びつくミミズクヘッドさんと
岩泉さんに蹴飛ばされる茶髪の人
赤葦「木兎さん、みんなの前でこう飛びついてくるのはやめてといつもいつもいつも、、」
木兎「久々に会えてるし
抑えらんねーもん」
“木兎さん”と呼ばれる人は
子どものようにほっぺを膨らませた
岩泉「クソ及川！
くっついてくんじゃねぇ暑苦しい」
及川「いわちゃぁん酷いって〜」
“クソ及川”さんは岩泉さんに蹴飛ばされてもなお
ニコニコしている
赤葦「月島、この人ら会議室に連れて行って」
“木兎さん”から向け出してきたであろう赤葦さんが
僕にそう頼んだ
僕の後ろをついてくる3人のαの人たち
そして
黒尾「ねぇねぇ
君名前なんていうの？
俺黒尾鉄朗
なぁ〜名前教えてよ〜眼鏡君」
トサカヘッドの黒尾さんから
すごい話しかけられる
月島「僕の名前なんて知っても何もなりませんよ」
木兎「メガネ君〜
黒尾ここまで来たらもう引かないよ〜？厄介だよ〜？
早く教えてあげなよ〜」
月島「もうすでに厄介です」
黒尾「ひっでぇ〜
なぁーメガネ君〜
名前〜」
続く
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作者名：林檎 | 作成日時：2019年2月19日 20時
