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ある日 ページ2

月島side



「ツッキー!!!」



月島「ちょっと、うるさい山口」



山口「ごめんツッキー!



今から生徒会室行くんでしょ?一緒行こ!」



僕らは壁の中に住む


世間からいうとβ


壁の中は普通の街で


学校もあるし店もある



首を窮屈に占めているネクタイを少し緩めて、


生徒会室へ向かった





ガラガラと扉を開ければそこには会長から役員まで揃っていた








僕は書記だから副会長の赤葦さんの隣に座る



山口は役員だから僕の遠くに座った





赤葦「あと5分くらいらしい」

月島「本当に来るんですね



αの人たち」



赤葦「今回は3人だけくるらしいから


月島達一年は初めてだろ?会うの


いつも通りいればいいから



昔みたいな差.別みたいなのはもうないし」






めんどくさ



赤葦「顔に面倒くさいって書いてあるぞ


月島もほら、


運命の相手、見つけなよ」




月島「ウッ、、運命って、、



僕、そういうの興味ないんで」



岩泉「そろそろ外出るぞ


きたみてぇだ」


会長の岩泉さんがそう言った


窓の外をちらっと見れば



ウチの生徒がαに寄ってたかってキャーキャーいっている


まぁ婚約者とかを見つけなきゃ壁の外には出れないから


みんな必死なんだろうな


その時


赤葦「月島!行くよ」



月島「あ、はい」



赤葦さんに呼ばれて生徒会室を出た

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作者名:林檎 | 作成日時:2019年2月19日 20時

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