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episode3 ページ4

￣









「A来い」


「はいはい 弔様」









貴方はどう思っているのかな









甘い言葉で誘っておいて

私が貴方に愛されようとしてるの

知ってるくせに









体を重ねて愛が募ってくのは

私だけなのかな









「なあA

俺は触れたくても触れられないんだ」









「だから俺が触れたいと心から

思った時ちゃんと五指で触れてやる」









大事そうに私を扱って

小指に包帯を巻いているのは

私は嬉しくない









貴方に触れてもらって

壊れてしまえばどれだけ幸せか









＿

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作者名：亜夢 | 作成日時：2018年8月1日 0時

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